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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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女、セックス-6

 「どう?似合うかな??」
ポーズを取るミズキ。
 「ああ、たまんないよ…」
ミズキはニコッと笑い戯ける。
 「良く言われるぅ♪」
可愛さを鼻にかけた女はごまんと見てきたが、ミズキには嫌味を感じなかった。
 「秘書とかOLとか女教師のコスって人気あるんだよね。特にサラリーマンとかには、ねっ。」
 「まー、確かにこの歳になると女子高生の制服とか、何か照れ臭いもんなぁ。」
そう言いながら舐めるようにミズキの秘書姿を見る。カットの広いシャツ、くびれたウェスト、ミニスカートから覗く美脚…、特に太股。そしてハイヒールもいい味を出している。喜多はゴクッと生唾を飲む。
 するとベッドで上体を起こした喜多に迫るミズキ。
 「私ね、お喋りで無駄に時間を費やすような真似が嫌いなの。そーゆー子、結構いるけど、私はお金貰ったお客さんに満足して帰って貰いたいから。」
そう言って自ら積極的にキスをしてくる。
 「!?」
今までの喜多は嫌がる女の唇を無理矢理奪って来た。こうして女の方から積極的にキスして来られたのは記憶にない。喜多は身を固めてミズキのキスに身を委ねる。
 「ねぇ、何て呼べばいい?」
 「え…?」
キスをしながら艶っぽく話して来る。
 「私の事はミズキって呼んで?お客さんとかイマイチ盛り上がらないでしょ?」
 「ああ…。じゃあ和典って…」
 「呼び捨てでいいの?」
 「ああ…。」
 「うん。分かった…和典…」
新鮮な気分であった。こんな年下の女に和典と呼び捨てにされどこか嬉しい自分に気付く。喜多はようやくアクションを起こす。ミズキの体を抱き寄せ唇を押し返す。
 「ミズキ…」
 「和典…。好き…」
喜多はその一言に完全に舞い上がった。手を回した背中を撫で回し、徐々に下らせる。そして秘書スーツのスカートの上からミズキの尻を掴み上げる。
 「あん…」
ミズキの指が興奮気味に喜多の背中を撫でる。
 「ムラムラしてきたよ、ミズキ…」
 「ミズキはとっくにムラムラしてるよ…?」
 「ミズキ…!」
こんないい女が自分の物になったかのように思えた。興奮した喜多はベッドの上にミズキの体を抱えて立ち上がり背後に回る。そして両胸を揉み上げる。
 「ああん、和典…っ!」
本当に秘書にセクハラしているようだ。スーツの上から胸を弄る感覚と感触に興奮は止まらない。
 「スケベなんだから、和典…」
ミズキはそう言って後ろ向きに逆手でペニスを握り優しくシコシコし始めた。


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