お勉強-1
タクミはティッシュを取る。
、 、 俺、すげー 、今、 、
マニアックな想像してたかも。
でも、首輪とか、いいな。
ちづちゃん、似合いそう。
いつか、つけさせてくれねーかなー。
くれる訳 ないか。
いや、それに近い事なんか探そう。
定番なら、遠隔ローター 、、?
嫌がる よな、、。
いや、どうにかして、、、
実現させる!
そんな事を考えていると、着信音が鳴った。
ちづるからメッセージが入った。
【お勉強、頑張ってね(*^^*)
私は寝ます、お休みなさい☆】
、 、 、 、 、 。
お勉強 しなきゃ。
明日、店の清掃、?とか言ってたな。
考えたら、ちづちゃんて結構ドジっつーか、
ぬけてる、よな。
教室でオナニーしちゃって、
先生にバレちゃう とか。
話しかけにくい雰囲気、、、
なのに、隙が多い気がする。
隣に住んでる高校生にちょっと押されて、
こんな事になっちゃって。
俺的にはラッキーだけど。
押しに弱い、、な。
ちづちゃんの職場、、、。
男、もちろん居るよな、、。
、 、 、 、 、 。
タクミは少し考えてからこう返信した。
【色気出して、職場の男を誘惑しないよーにね。
おやすみ。】
ちづるは返事を見て、考える。
「、、?」
浮気相手に浮気をされないよーに、忠告、、、。
なんで急に?
、 、 色気 ?
タクミ君、確か私の事、、、
子供みたい って 言ってたよね、 ?
んん ?
ちづるはクエスチョンマークが頭に浮かび、色々と考えながら布団に入り、そのまま眠った。