吸う-1
タクミは、濡れてるパンツの上から指でクリの位置を優しくさらさらと、撫でた。
確かに、固くピンと張っている感じがした。
「うぅ!ぅうっ〜っ!ぅ、ぅ!っ」
ちづるは腰を振り始める。
ギシッ、ギシッっとソファーが鳴る。
荒い息の音が一層激しくなる。
タクミが興奮して言う。
「あ、間違えたー、ここ以外だったねー、、。」
ちづるの腰と脚は小さく痙攣を起こしている。
口に手を当てていた。
よく見ると、自分の親指をチュウチュウと、吸っていた。
ふるふると身体は震え、懸命に指を吸って我慢をしている。
タクミはそんなちづるを見て一層興奮する。
「っ、はぁ、、どーしたの、、
赤ちゃんがえり、、?」
ちづるはタクミの声が届いていない様子だった。
トロンとした目、震える身体でずっと指を吸っていた。
「〜っ!〜っ!、〜っ!っ!っ、」
「っ、はぁ、たまんないよね、、。
身体、、、震えてる。
、、ねぇ、。
俺の指、舐める?」
ちづるが、ゆっくりとタクミの指を見た。
自分の指を吸いながら、ちづるは頷いた。
タクミはちづるの指を優しく抜いて、自分の指をちづるの口に入れた。
人差し指をチュウチュウと吸っている。
タクミは興奮して息が荒くなってゆく。
「っ、はぁ、、、はー、、」
すごい吸ってる、、、。
本当の、、変態に、なっちゃったね、、。
タクミは口に入っている人差し指をゆっくりと動かしている。
とにかく吸引力が凄い。
ちづるの腰は痙攣し身体は震えながら、タクミの指を必死にチュウチュウと吸っている。
思考、羞恥心、言葉は停止してしまっていた。
指を吸う事で、わずかな安定を得ているようにも見える。
タクミは興奮しながら思う。
指、、
取ったらどーなるんだろう、、。
泣く?かな、、。
「はーい、終わりねー、、。」
タクミは指を口から抜いた。
ちづるはすぐに、横をむいて、自分の親指をチュウチュウと吸い始める。
「だめ。終わり。」
タクミがちづるの手を口から抜く。
しかしすぐ、手を口にいれようとする。
「おーわーりー、、」
タクミはちづるの両手をとって、痛くない程度に抑えつけた。
「、、〜っ!っ、〜っ!!、ぅっ、、!っっ、」
ちづるの息が荒くなる。
腰の痙攣が大きくなってゆく。
口が、何かを吸いたがってるように動いている。
タクミは荒い息で言う。
「っ、はぁ、、キスしてあげるから、、ね?」
タクミはちづるにキスをした。
ちづるはタクミの舌を必死に吸った。