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「夏の出来事 3」
【若奥さん 官能小説】

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吸う-1

タクミは、濡れてるパンツの上から指でクリの位置を優しくさらさらと、撫でた。
確かに、固くピンと張っている感じがした。

「うぅ!ぅうっ〜っ!ぅ、ぅ!っ」

ちづるは腰を振り始める。
ギシッ、ギシッっとソファーが鳴る。
荒い息の音が一層激しくなる。

タクミが興奮して言う。

「あ、間違えたー、ここ以外だったねー、、。」

ちづるの腰と脚は小さく痙攣を起こしている。
口に手を当てていた。

よく見ると、自分の親指をチュウチュウと、吸っていた。
ふるふると身体は震え、懸命に指を吸って我慢をしている。

タクミはそんなちづるを見て一層興奮する。

「っ、はぁ、、どーしたの、、

赤ちゃんがえり、、?」

ちづるはタクミの声が届いていない様子だった。

トロンとした目、震える身体でずっと指を吸っていた。

「〜っ!〜っ!、〜っ!っ!っ、」

「っ、はぁ、たまんないよね、、。
身体、、、震えてる。

、、ねぇ、。
俺の指、舐める?」

ちづるが、ゆっくりとタクミの指を見た。
自分の指を吸いながら、ちづるは頷いた。

タクミはちづるの指を優しく抜いて、自分の指をちづるの口に入れた。
人差し指をチュウチュウと吸っている。

タクミは興奮して息が荒くなってゆく。

「っ、はぁ、、、はー、、」

すごい吸ってる、、、。
本当の、、変態に、なっちゃったね、、。

タクミは口に入っている人差し指をゆっくりと動かしている。
とにかく吸引力が凄い。
ちづるの腰は痙攣し身体は震えながら、タクミの指を必死にチュウチュウと吸っている。

思考、羞恥心、言葉は停止してしまっていた。

指を吸う事で、わずかな安定を得ているようにも見える。

タクミは興奮しながら思う。

指、、
取ったらどーなるんだろう、、。

泣く?かな、、。

「はーい、終わりねー、、。」

タクミは指を口から抜いた。
ちづるはすぐに、横をむいて、自分の親指をチュウチュウと吸い始める。

「だめ。終わり。」

タクミがちづるの手を口から抜く。
しかしすぐ、手を口にいれようとする。

「おーわーりー、、」

タクミはちづるの両手をとって、痛くない程度に抑えつけた。

「、、〜っ!っ、〜っ!!、ぅっ、、!っっ、」

ちづるの息が荒くなる。
腰の痙攣が大きくなってゆく。

口が、何かを吸いたがってるように動いている。

タクミは荒い息で言う。

「っ、はぁ、、キスしてあげるから、、ね?」

タクミはちづるにキスをした。

ちづるはタクミの舌を必死に吸った。


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