由佳2-1
由佳がタクミに寄り添う。
小さな声で囁いた。
「屋上の所、、、いく?」
「あー、、。」
タクミは一瞬悩んだがこう言った。
「いい。バイトだし帰るわー。」
「、ぇ、? ちょっと、、、」
「また明日ー。」
家につくと、ちづるからメッセージが入っていた。
【聞きたいんだけど明日の夜まで禁止って言ってたけど、夜の何時まで?】
タクミは少し考えて返信をした。
【9時。】
入れるとすぐに返信がきた。
【分かった。】
【明日、俺バイト休みだから家に行っていい? オナ禁終えたら、色々しようよ。お仕置きの後はご褒美ー】
【うん、、、じゃあ、待ってる。
今からバイトでしょ?頑張ってね。】
【うん。あ、ひとつ指示だすわ。
俺がバイトしてる時間に、エロDVD観ててね。ちづちゃんが2番目に好きなやつ。】
ちづるは、メッセージを読み、返信した。
【うん、、。】
夜になった。
ちづるは2番目に好きなDVDをつけた。
「っ、!っ〜、っ、、〜っ!」
ちづるは荒い息で、また悶絶した。
勃起が治まってから、布団に入った。
眠りにつく直前まで、変な事を考えないように注意していた。