特殊メイクの実力-11
俊介はふと性器から口を離した。
「あぅぅん…」
物惜しそうな声を漏らす若菜。まだ舐められ足りない若菜の気持ちを俊介はしっかりと認識している。では何故クンニを中断したかと言うと、滅多に見れない若菜の恥辱を見る為である。まだまだされたいクンニを中断された若菜は体を微妙にくねらせ発情の表情を浮かべていた。そんな若菜のクリトリスに舌先を寄せ、触れるか触れないかの焦らすようなタッチで刺激を与えた。
「ぁあん…」
悩ましげな表情で目と口を半開きにして股間を見つめる若菜に俊介は見つめながら囁く。
「これは…何だっけ…?」
舌先をレロレロとさせながら言った。
「ハァハァ…言えないよぅ…」
いつもこうして責められる。その後話がどう向かうかもいつも通りだ。そう分かっているから恥ずかしいのかも知れない。
「言いなよ、ちゃんと…。言わなきゃ止めるよ?」
「あぅぅん…止めないで…。お願い…。ハァハァ…。」
「じゃあ言って?」
若菜はモゾモゾしながら口にする。
「く、クリちゃん…。」
それだけでも顔が赤くなる。しかしそんな答えで許される訳がないのも知っている。
「ちゃんと言わなきゃ分からないよ。こんなに存在感を露わにしてコリッコリになってるこの突起物は一体何??」
「ああん…」
言葉だけで感じてしまう。そんな若菜を急かす俊介。
「若菜…?」
若菜は恥ずかしそうに見つめ返し、ハァハァ…、ハァハァと息を荒めながら言った。
「クリト…リス…。ハァハァ…」
「もう1回。」
「ハァハァ…クリトリス…。」
「もう1回。」
「クリトリス…」
俊介は目とともにニヤリと笑う。
「そっか。若菜の敏感なクリトリスはいつも俺に激しくアピールしてくるからな…。もっと弄って、もっと舐めてって、ね。」
「ああん…」
聞くに堪えない恥辱的な言葉に思わず視線をそらす。俊介は立て続けに責める。
「じゃあこれは…?」
「ハァハァ…、お、オシッコの出るとこ…」
「じゃあこれは?」
「ああん…、び、ビラビラ…」
この場合は大陰唇ではなくビラビラが正解だ。大陰唇よりもビラビラの方が淫靡な響きに聞こえるからであった。
「若菜のビラビラはスケベだからな…。」
俊介は若菜の大陰唇を舌で舐めたり唇で挟んだりしてたっぷりと弄ぶ。