投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

〈熟肉の汁〉の最初へ 〈熟肉の汁〉 131 〈熟肉の汁〉 133 〈熟肉の汁〉の最後へ

〈人外の戯れ〉-18

『チ〇ポが好きなんでしょう?ほら、そのブタ野郎のチ〇ポをしゃぶってイイわよ?』

「……!!!」


次なる責めとは、由香の言う“御褒美”であった……首輪とブリーフ一丁の変態オヤジの肉棒に喰らいつけと、命令しているのだ……。


『ああ…忘れてたわ……アンタも私の〈家畜〉なんだっけねえ?』


オヤジとお揃いの真っ黒な首輪を嵌められる最中にも、恭子はされるがままであった。
そして細い鎖を付けられ、それを由香に握られてもじっとしたままだ。


逆らったら鞭で打たれる。
孤立無援のまま集団に嬲り者にされ、今度こそ顔に傷を付けられる。


服従を受け入れざるを得ない非情なる状況は恭子個人では打破出来ず、解放されるであろう時刻が来るまで耐えきる以外にないのだ……。


『首輪を着けたんだから、アンタも人間じゃなくなったわ?そのケツに描いてるように[メス豚]になったんだから、四つん這いでいなきゃ駄目なんだからね?』


由香に逆らわずに従うという事は、家畜へと第一歩を踏み出すのと同じ意味を持つと気付かされたが、それとて今更な事である。
鎖を引かれ、首輪が喉元に食い込み、呼吸が苦しくなっても恭子には振りほどく事は許されず、まるで生死さえも握られてしまったような錯覚までも起こさせた。






(ひ、引っ張らないでよ!!嫌ッ!!お…お願いぃッ!!)


由香がグイグイと鎖を引っ張れば、恭子はそれについていくしかない……ステージ上で寝転がるブヨブヨした真っ白い“肉”は、やはりウジ虫か何かの幼虫のようで、とてもではないが自分から触れたいとは思えないくらいに汚ならしく見えた……。


『じ、女王様……僕は女王様しか欲しくないです!こ、こんな老けたメスぶ……ぎゃひぃッ!!』

『……るっさいわね。このメス豚にオマエのチ〇ポをしゃぶらせるって決めたんだよぉ!』


またもオヤジは鞭で打たれ、そして同じくして客席からクスクスと笑い声が起きると、今度はヒソヒソと話す声が漏れだした。


『聞いたかよ?あんなブタみてえなオヤジにも拒否られてんぜえ?』

『もしかしたらさあ、浮気相手も嫌で嫌で堪らなかったんじゃないの?あんまりしつこくて仕方なく……あのグロマンにチ〇ポ入れてやったんじゃない?』

『あり得るよなあ?あのババア、服さえ着てりゃエロく見えるしな。きっと“男”も脱がして後悔したろうぜ?』


ヒソヒソ話とはいっても、その声は確実に恭子の耳に入る音量である。
恭子の何もかもが気に入らず、とにかく蔑んで辱しめたい畜人達は、その集団心理によって収まる事を知らなかった。
そして増長を止めない集団は、席を立ってステージの周りに群がっていった……。



〈熟肉の汁〉の最初へ 〈熟肉の汁〉 131 〈熟肉の汁〉 133 〈熟肉の汁〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前