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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈人外の戯れ〉-13

「離してッ!!ぐぐ…ッ!はな…離してえぇッ!!」


オヤジの鼻先は尻の割れ目に食い込んでいき、その荒れた呼吸はパンティー越しに肛門に吹き掛けられた。
更には鞭とは違う刺激に潤いを増していた秘肉にまでも、獣の吐息はブウブウと吹きつけられていく。

恭子は抱き着いてくる太い腕を両手で押し、身体を引き抜こうと足掻いているが、その抵抗を許す女王様ではない。


「い"あ"ッ!?…あ"…あ"……!!」


鞭は空を斬り、股間の臭いを嗅いでいるオヤジの顔のすぐ側の尻に、強烈な一撃を加えた。
その衝撃は凄まじく、激痛に思わず当てた掌を見て、流血の有無を確認した恭子の狼狽えからしても、それは確認出来た。


『私の飼ってる家畜が気に入らないっていうの?なんなら……もう一発ブチ込んでやろうかしらあッ?』

「ぐ…ひッ!ぶ…打たないで……」


この一撃で、恭子の戦意というか、抗う事への思いは失せた……パンティーの上からでもミミズ腫れははっきりと分かったし、肉までも断とうかという激痛を、二度も味わいたくはなかったからだ……。


『ほら…アンタの大好きな“弘樹”がケツとオマ〇コの臭いを嗅いでんじゃない……脚を開いてケツ穴とオマ〇コ拡げて嗅がせてやりなさいよ、ほらあッ!!』

「いッ…ひぎッ!?い…嫌……あひぃッ!!」


涙を溢しながら脚を開いたにも関わらず、恭子の頬は由香の張り手に見舞われた。
前髪を掴まれて上げさせられ、避けられない状況のままで再び頬は衝撃を受けた……。





『はあぁぁ?「嫌」だあ?アンタが喋ってイイ言葉は「お許しください」だけなんだよぉッ!!』


この〈世界〉において主従関係は、絶対なものである。
薄汚い家畜の分際で、高貴なる女王様に意見をするなど万死に値する《罪》なのだ。


『私の目を見て言いなさい……「お許しください」……言えよ!言えッ!!』

「お許しッ…ひ…ッ…お許しください…う…う……」


鞭一本の痛みに怯え、年下の小生意気な女に謝罪をする……この瞬間に、恭子は由香の下僕に成り下がったと自ら認めたのだが、血が滲むほどに噛み締められた唇は、それを否定していた……。


『憎らしい顔……そうかあ、人間みたいにパンティー穿いてるから、それで勘違いしてんのかあ?……フフッ…弘樹ぃ……そのピンクの布切れを破り取っちゃいなさい……』

「や…ッ!?あ"ぁ"ぁ"ッ!!」


由香の命令に忠実なオヤジは、尻に張り付くパンティーをむんずと掴むと、憎しみでもあるかのように捻りながら引っ張り、床に投げ棄てた。
オヤジの眼前には真っ白な尻肉が飛び出し、そのキャンパスには屈辱の言葉が描かれていた……その恥辱に充ちた入れ墨を初めて肉眼で捉えた畜人達は驚きの声をあげ、そしてステージ上の二人の変態は、嘲りの視線と冷酷な笑顔を作り出した……。



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