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落城
【熟女/人妻 官能小説】

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折れた翼-2


彼女は「部屋に入った時にふとそんな事が頭をよぎりました。恐くて恐くて…。でも貴方は優しくしてくれました。それが又逆に私を辛くさせて…」と混乱した事を正直に話ました。

私は「何も心配しなくていいから。ゆっくり休むといい」と彼女を横にさせて腕枕をしてあげました。

じっと私の目を見ながら彼女は安堵の表情を見せました。
私は「さっき私に何かされると恐くて仕方がなかったって言ったけど。どこかでそうして欲しいって思わなかった?」と聞きました。

彼女は体をビクッとさせ目を逸らし黙り込んでしまいました。

<続く>






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