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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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日常の中の非日常-9

里菜の母乳ではなくよく冷えたオレンジジュースを飲んだ弘は落ちつきを取り戻し、いやらしい行為をする余裕さえでてきた。
乳首を吸いながら時おり舌先で乳首を弾くように刺激している。
「お兄ちゃん、そんなにされたらえっちな気分になっちゃうよ」
「里菜、壁に両手を着いて尻をこっちにつき出せ」
「えーっ!ここでするの?」
「嫌なの?」
「嫌じゃないけど、こんなとこでいいの?」
「カメラにはダミーの映像を流してるんだろう?問題ない。おっぱい丸出しにして誘って置いて何を言う!」
「誘った訳ではないんだけど…」
弘は里菜の意図を全く理解していなかった。
しかし里菜は弘のに言われたように壁に両手を着いてお尻を弘に向けて突き出す。
弘の両手が里菜のスカートの中に伸びてきてパンツの両脇に指がかけられ、そのままパンツは膝まで下げられた。
「可愛いお尻だ」
「いや〜ん」


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