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恋路
【コメディ 恋愛小説】

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恋路 〜奮闘〜-2

「ほ、本当か!?ど、ど、どうしよう!!」
「あのふたりお似合いだもんな〜」
「そ、そんなことねぇよ!!徳川なんかよりも俺のほうが・・・」
「俺のほうが?」
「な、なんでもねぇよ。それよりその情報ホントなのかよ」
「本当は嘘だよ〜ん。でもこれでお前の心の真意がわかったぜ〜☆まぁほんとに徳川には気をつけろよな」
「てめぇ・・・殺す!!」
「ぎゃーごめんなさいおたすけくださいおたすけください・・・グハッ!!」
まだ俺は心のどこかであいつの事を諦め切れていなかったらしい。そしてその気持ちが再会によって復活してしまったようだ。そのことがわからなかったから今まで俺は迷走していたんだ。でも、今の俺はもう違う。もう俺は自分の気持ちから逃げない。今度こそこの気持ちを伝えるんだ。だから俺ははっきりいえる。
「俺は雪奈が好きだ。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄§2 メールアドレス
____________「何だよやっぱりそうなんじゃん!!」
「ま、まぁな」
あ〜あノリで一番危険なやつに教えてしまった
「そんなことより勝也さぁ、お前なんで足利に告白するんだ?」
これはずっと気になってた事だ。
「あぁ、そういえば言ってなかったっけ?実はさぁ俺あいつと同じ中学だったんだよ。そこで色々あったんだけど、まぁその事は次回に説明するから今日はこれくらいで勘弁してくれよ」「おう、わかった」
「ところでさぁ俺のアドレス知らなかったってことはどうせ他のやつのアドレスも知らなかったんだろ?」「あ、!!そういえばそうだった」
やばい完全に忘れてた!!「はぁ、お前って奴は全く。早く聞かないとお前後々になると聞きにくくなるぞ!!」
「まじ?」
「・・・まじ。」
「やばっ・・・でもおれさぁそうゆうやつ聞くの苦手なんだよね」
「大丈夫だよそんなのふ・・・「コラーお前たち!!もう授業始まってるぞ−さっさと教室に帰れ−」
げっ、紅麗がきやがった!!
「つーかお前なんでここいんだよ!!自分の小説だからって勝手に話の世界に入ってくんなよ!!」
「愚問たぞ、柴田。お前たちが長々と話してて話しが進まないからにきまってるだろ」
「ったく、それはお前が文書くのが下手くそなだけだろーが!!」
「うるさいっ!!さっさと教室に行かないと出番へらすぞ!!」
「ちくしょう、足元をみやがって!!しゃーないからいくぞ将!!」
「ふっ、俺を誰だと思ってる。お前の指図は受けんよ里見。」
「財前、つまらない意地を張るのはよすんだ。お前の体はもう・・・じゃねーよ!!なに一人で白い巨搭の世界に入ってんだよ!!」「馬鹿な事言ってないで行くぞ!!」
「てっ、てめぇあとで覚えてろよ!!」
「あいにく物忘れが激しいもんで。」
何はともあれ1−Aに向かったのであった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄しかし着いたのは調度一時間目が終わったところであった。それも教科担当は武田だし。
あ〜最悪。
「お前たち〜今までどこにいたのかな〜?」
やばい、相当キレてるぞこいつ。
「ちょっ、ちょっと柴田が気持ち悪くなって、それで俺もつきそいで保健室にいたんですよ」
「へ〜え、じゃあもし足利先生に聞いて嘘だったらどうする?」
「ぐぅ・・・」
「私がどうかしたんですか?」
そこにまたタイミングよく足利先生がきた。


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