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調教学園物語
【調教 官能小説】

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〜 火曜日・終幕 〜-1

〜 火曜日 ・ 終幕 〜


 20分を過ぎて水底で安静を保っていられたのは、結局30番を含む6人だけだった。 あるものはシリンダーが倒れて気道を無くし、あるものはいつ果てるともしれない水中の時間に耐えかね、あるものは口に含んだ塊を飲み込んだ時に生じる炭酸で噎(む)せかえる。 指示を守れず水面から顔を出したものは、その都度プールサイドに上がらせて、第3姿勢で待機させた。 

 耐え抜いたものを、プールサイドからステッキで突つくと、ゆっくり水面に裸体が浮かぶ。 長時間液体に浸かったため、こびりついた塊が落ちて、30番を含め、どの顔も表情が見て取れるまでになっていた。もっとも浮かんでいる表情はといえば、不安と悪寒で強張ったものばかりだ。

 金盥を最後まで耐えた6人に投げ返し、温めた『ご挨拶』を出すよう大声で伝える。 最初ならいざしらず、既に耳の便塊は殆ど流れ出ており、声も充分届くようになっている。 最初に30番が金盥に口に詰まった『ご挨拶』を吐きだした。 それに続くように、それぞれが自分の身体に詰まった異物を吐き、或は手で掻きだして、液体と混じってトロみを帯びた汚物が金盥にあふれた。 

 ここで、指導を守れなかったものにペナルティ。 最後まで耐えた6人を除き、肛門へのパンチングゴム。 威力はマックス、とっておきのプレゼントだ。 がに股で腰を落とした背後に回り、お尻の中心にソッとあてがうなりゴムを放つと、バッチィン、小気味いい音色に続き、言葉にならない絶叫が木霊する。 肛門は神経密度が最も高い部位の1つであり、その皮膚にゴムが弾けるのだから、その痛みたるや尋常ではない。 一瞬で真っ赤に充血し、やがて蚯蚓腫れが肛門を覆う。 口で浅い息を繰り返し、涙を溢れさせながら膝をつく少女たち。 これから1週間に渡り、排泄の度に新しい涙に噎(む)せびながら、汚物にまみれた今日の出来事を思い出すのだろう。

 それぞれが体内の汚物を掻きだし終え、パンチングゴムの指導が一通り済んだところで、金盥を持ってこさせる。 プールに捨てる前に計量しなければいけない。 だいたいは1.7から1.8キロの重量を示すが、つまり詰め込みそびれたり、プールの中で大事に温めきれず、200gから300gを失ってしまったようだ。 失った重量に合わせて、追加のパンチングゴムを肌に加える。 200gなら2回、300gなら3回という具合に、新しい蚯蚓腫れを刻むのだが、もはや抵抗する気力をなくした少女たちは、

『教官様のご挨拶を損なってしまった、出来そこないの臭いウンチタンクです。 緩くて堪え性のないオケツとケツマンコに、どうかご指導をお願いします』 

 従順に土下座し、私に仕置きを乞うのだった。 重ねて肛門にゴムを当てては、取り返しがつかない事態、つまり肛門が壊れる可能性もある。 私は肛門と膣の間、蟻の門渡りに狙いを定め、連続で指導してあげた。 敏感さは肛門に及ばないが、それでも絶叫するには十分な刺激だ。 中には600gを失ったせいで6発連続で受けた生徒もいた。 痛みが連続するために、気絶してもすぐ起こされて、最後の1発で文字通り膝から崩れ落ちた。 もはや悲鳴をあげる気力もなく、陸に打ち上げられた魚よろしく、ビクビクとプールサイドでのたうち回って、そのうち泣きながら列に戻った。

 プールサイドに並んだ裸の列は、5限と比べると、同じ第3姿勢をとってはいるものの、同じ少女達とは思えなかった。 ついさっきまでは不安と屈辱を噛みしめつつ、それでも緊張感をもっていた。 今はピリッとした自律神経なんてどこふく風で、私に言われてからアタフタと動きだすところまで集中力が落ちている。 トロンとなった瞳、てかった髪、張りを無くした肌。 すべてが薄汚れた襤褸(ぼろ)雑巾のように、少女たちの艶は見る影もなかった。

 まだ7限終了まで15分ある。

 私は1番の前にたち、少女たちを反対側のプールサイドに誘導した。 ここにも1から35まで番号が振ってあり、それぞれの番号脇に蛇口とホースが備えつけてある。 つまり、こちら側のプールサイドは洗浄用というわけだ。 どんな形にせよ汚物に触れるのがF棟である。 C棟のHR教室に戻る前に、きちんと隅々まで洗浄しておく必要はある。

 ただし。 少女たちが想像するような、普通の洗浄ではない。 洗うとなればもっとずっと徹底的に、内側まで洗わなければならない。 

 ホースは開口具と一体になっている。 思い切り開いた口にホースを嵌めて、開口具から伸びた強力なゴムを後頭部で止めれば、留め金を外さない限り絶対に取れないように出来ている。 ホースを口に繋いだ上で、生徒は四つん這いになる。 プールサイドの縁に備えつけの『枷』が4つあり、それぞれ両手、両足首を固定できるようになっていた。 『詰便』を終えた少女たちには、逆らう権利も躊躇う気力も残っていない。 私の言う通り、手枷、足枷に手足を通し、口をあんぐり広げて開口具を咥え、洗浄の姿勢が整った。



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