アイドル俳優 A-3
「なんだか情けなかったな・・・あっという間に射精しちゃったよ」
そう言いながらさおりの髪を撫でるAの表情は言葉とは裏腹に満足げ、まだしぼむ気配を見せないペニスはさおりの狭い膣にしっかりと咥え込まれたままだ。
実際、久しぶりだった事を差し引いても射精は早かった、さおりの小さな性器はAを包み込むと言うより締め付ける、挿れたばかりの時は奥まで達するのは無理じゃないかとすら感じるのだが、ピストンを繰り返すうちに徐々に奥まで入る様になり、ペニスの先端が行き止まりに達した感触も味わえる、ピストン一回ごとの刺激が成熟した女性とは比べ物にならないのだ、その上小さな体を抱いている感触、まだ幼さが残る顔に浮かぶ少し苦しげな表情、耳元をくすぐるか細い喘ぎ声、突き当りまで挿入しても根元が少し残る浅さ・・・全てがAの高揚感を掻きたてる、そしてその高揚感はまだ続いている。
「お味はいかがでしたか?・・・物足りなくはありませんでしたか?」
「とんでもない、あまりに良すぎて持たなかったよ」
「良かった・・・満足されるまで何度でも・・・」
「君は大丈夫なの?」
「これでもコールガールの端くれですから・・・」
Aに抱き寄せられているさおりは膣内にAのモノを感じている。
一回目はAに全てを委ねて受身に回っただけ、12歳の少女を切望する男ならばさおりの体を目で、指先で存分に鑑賞したいはず、むしろなされるがままに身を委ねるのが最上、しかし、一度少女の少女たる全てを味わってしまえば女の部分を欲し始めるもの、コールガールとして仕込まれたさおりのテクニックを発揮すべきシーンに変わる。
Aのペニスはゆっくりと萎え始めているものの、まだ充分な勃起を維持している、抜かないままで二発目も可能なほどに・・・ならば実際にそれを・・・。
さおりはAを促して女性上位を取り、上半身を立てて腰をゆっくりグラインドさせる。
「く・・・また固くなってきちゃったよ・・・」
「はい、感じます・・・固くなっただけじゃなくて大きく・・・」
「こんなに締め付けられてちゃしぼまないよ、君が動く度にしごかれるしね」
「辛いですか?」
「とんでもない、すごい刺激だし興奮するよ・・・突き上げても大丈夫かな?」
「はい、思う存分に突き上げて・・・・あひぃぃぃぃぃぃぃ・・・・ひぃっ」
Aのペニスはたちまち完全に固さを取り戻した、と言うより、少し戸惑いがあった最初の挿入前より固さを増しているくらいだ。
体も良く鍛えているので細身の割にはパワーもある、突き当りまで突き上げられるとさおりの腰は跳ね上がってしまう、Aもそれを感じるのか、夢中で突き上げて来る。
「すげぇ、奥に当ってる、先っぽが行き止まりまで・・・」
「あひっ・・・・ひぃっ・・・いいいいいいいいいいいいいいいいい・・・・」
演技ではない、さおりの口から本気の悲鳴が上がる。
膣の奥を体が跳ね上がるほどに突き上げられているのだ、痛みがないわけではなく、正直なところ明日一日くらいは鈍痛に悩まされるだろう、しかし、コールガールを生業とするもの、それで怯む訳には行かない、さおりの体は幼さ、未熟さゆえに前付き、上半身を前に倒した方が楽なのだがペニスの先端で突き上げている快感に酔っているAの興を削ぐ訳には行かない、懸命に上半身を立てて突き上げの衝撃を垂直に受け止める。
受けているさおりは当然だが、Aも交わっている性器の中を頭に思い描いているに違いない、みっちりとペニスを包み込んだ狭く短い膣の突き当たりに亀頭が突き当たっている図を、そしてその亀頭はさおりの小さく軽い体が大きくバウンドするのに合わせて膣口から肉を掻き分け、子宮口をかすめてまた突き当たりまで達する。
「もうちょっと・・・来てる、来てる・・・」
「ああ・・・来て・・・私の中に・・・」
「スパートかけるよ、大丈夫?」
「はい、大丈夫・・・ああああああああっ・・・・」
「おおおおっ・・・・」
Aの二度目の精がさおりの中に迸った。
「はぁぁぁ・・・・」
さおりもがくっと前のめりになり、両手をAの横について肩で息をしている。
さおりはそれでもゆっくりとした腰のグラインドは止めない、そしてペニスが奥へ導かれる度に精液と愛液が混じりあった液体が溢れてAの腰まで濡らす。
Aも感極まったように目を閉じているが、ふっと笑う。
「くすぐったいよ」
「え?」
「髪の毛だよ、髪の毛の先が胸に当たってくすぐったいんだ」
「あ、申し訳・・・」
「あ、そのまま・・・すごく気持ちが良いんだ、くすぐったいんだけどゾクゾクする・・・
ずいぶん息が荒いな、無理させちゃったね」
「あ・・・いいえ・・・」
「でも刺激的な光景だな、俺のピストンでこんなに息が上がって・・・胸も奇麗だよ」
「まだ小さくて・・・」
「いや、それがいいんじゃないか、可愛らしい・・・って言うより綺麗だよ」
Aが乳首に指を伸ばして来る・・・さおりがびくっとするとAはさおりの背中に手を廻し、自分の上に横たえて抱きしめる。
「正直に言うとね、12歳って聞いた時はそんなに楽しめると思ってなかった、興味本位って言うのかな、そんなに小さいコールガールがいるのなら試してみたいって気持ちだったんだ・・・でも本当に良い・・・こんなに良いとは思ってなかった」
Aの言葉に嘘がないのはペニスが物語っている、二度の射精にもかかわらず、その萎え方はゆっくりでまだ挿入可能な固さを維持している。
休みたいのはやまやまだ、息は上がっているし膣奥に鈍痛もある、しかしAがまだ可能な以上Aを差し置いて休もうとは思わない。