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ひょうたん(魂を吸い込むツボ)
【SF 官能小説】

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気をとりなおして-1

「はじめようか」
「はい、お願いします。」
「……………………………………」僕は月岡さんの顔を見てだまっていた。
「え!あ、あの〜」
「ん? ムード盛り上げるんじゃないの?」
「あっ 私が盛り上げるのか、わすれてました」
「早くしてくれよ」僕は胸を鷲掴みした
「きゃ! ちょっと ちょっと待って下さい、まだ、触らないで下さい。イタイ」
「気にしなくていいよ 続けて」モミモミ
「え、ダ、ダメです。 まだ触らないでお願いします」僕の手を押し返す。
「僕が我慢するのかよ〜」
「すみません、これでは話が出来ないので。」
「なんだよ〜この提案がよく無かったらひどい目にあわすからな」
「………………えっと、はじめましょうか」
そわそわして何かを必死で考えているようだ
「あの! 先輩とこんな風にお話するのは初めてですよね」
「そうだね、僕が話しかけても素っ気ない返事しかくれなかったからね」
「え そうですか? すみません仕事に集中していたからかなぁ」
「………………」
「あ 先輩は普段、家では何をなされているんですかぁ〜」覗き見る様にこちらを見上げる。
「ふだん…… ふだんは月岡さんの性器をいじったりサイズを測って記録したりしているよ」
「………………は、はははは 私の事がそんなに好きなんですね」口がひきつっている。
「うん、今までは月岡さんと二人っきりになれる年一度の資料室整理が楽しみだったんだよね」
「私も実は先輩と二人っきりになるこの日は緊張しちゃってて お話もろくに出来なかったです」
「そうなんだ、あれは素っ気ないわけでは無く、僕と話すのが恥ずかしかったんだね」
「はい、お食事にも誘っていただけたのに、恥ずかしくて断ってしまって後悔しています」
「そうなんだ! 僕、嫌われているかと勘違いしてたよ、僕のどこが好きなの?」
「……え〜っと その〜 色々ありすぎて分からないです」目尻がヒクヒクしている。
「一番好きな所でいいからさ〜」
「え〜っと やっぱり〜 優しい所かなぁ」
「へぇ〜 僕って優しいんだ! 結構怒らない様に気を付けてたんだよね、もう少し素直になってもいいのかな」
「ええ! いえ 今のままが良いです。 ほら恋人同士ってお互いを尊重しながら高めあうものじゃないですか〜」
「ん? 恋人同士じゃないよ、月岡さんは僕のおもちゃだから」
「……は、ははは おもしろいこと言いますね ぬいぐるみ見たいにカワイイって事なんですよね」目が笑っていない
「ププ! ぬいぐるみじゃ無くて、肉人形だよ」太ももを摩ってスカートの中に手を入れた。
「きゃ! ヤダ〜 め でしょ」内股をさする手を掴まれ戻された。
「それじゃ〜先輩には本当の恋人とかいるんですか〜?」
「恋人は今まで作った事ないよ」
「そうなんだ〜 それなら私は立候補しちゃおうかな〜」
「月岡さんが恋人か〜イメージわかないなぁ」
「ええ ひっどーい。私 そんなに魅力ないですか〜」
「ああ、そうゆう意味じゃ無いよ。僕は月岡さんが大好きだもん」
「きゃ〜 恥ずかしいです。」
「好きじゃなきゃオシッコなんて飲めないもんね」大威張り
「え! オシッコ飲んでるんですか……」
「うん1回だけね。そしたら口の中が乾いた感じで気持ち悪くて止めたよ」
「な・な〜んだ 私のなんて汚いですよ〜でもそれだけ愛されてるのかな〜ふふふ」手が震えている。
「それを言ったら、月岡さんは僕のを全て飲み干しているから、月岡さんの方が僕の事好きなんだね」
月岡さんは目を丸く口を半開きで僕を見つめている。
「愛の証になるなら やって良かったよ。Hの後に飲んでもらうのが好きなんだよね」
「いや、その もういいかな〜そうだ!飲むんじゃなくて今度はトイレで手伝いますよ」
「う〜んそうだなぁ〜最近こぼさなくなったから風呂じゃなくてトイレで飲んでもらおうかなぁ」
「いやいやいや そうゆう意味じゃなくて オシッコする行為を手伝ってあげるから」
「そうは言われても、今は出ないよ、あとでお願いするよ。」
「はは……はい、後でします」


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