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〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

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〈聖なる家畜・奈々未〉-13








『やっと素直に謝りましたねえ?』

『別に褒めたりしませんよ?家畜の糞豚なら当たり前のコトなんですから』


何処までも冷ややかで、しかし、瞳は欲情に燃えている。
オヤジはベールを掴んで奈々未の顔を上げさせると、その悲痛な顔に興奮状態の崩れた顔を突き付けた。

奈々未は何を強要されるのかと狼狽えを隠せず、目の前のオヤジから視線を外せないでいた。


『いよいよお待ちかねの浣腸をしてやろう……グヒヒッ…私達のおチ〇ポ様に汚い糞を着けないように、全部出すんですよ?』

「ッ…!!!」


奈々未はやはり知らなかった……肛門を輪姦される前には、浣腸で汚物をヒリ出さなければならない事を……カメラの前で、このオヤジ達の前で……それは奈々未に残された一欠片の自尊心すら打ち砕くに充分な羞恥だ……。


『どうしました?早く“おねだり”をしなさい……「糞豚の糞の穴にお浣腸をください」と……ムヒヒヒヒ!』


気配を感じた奈々未が振り返ると、そこには太股ほどもある巨大な浣腸器をオヤジが抱えていた。
それは乳白色の液体に満たされており、早く肛門に注入されたいと揺らいでいる。


「そッ…そんなコトッ!?奈々未さんにそんなあ!!もうやめてよ、こんなコトぉッ!!」


奈々未だけではなく、玲奈もオヤジ達の変態性に動揺を見せた。

女性に浣腸を施し、その排泄シーンを見て興奮するとは如何なる嗜好なのか?

何もかも想像の外にあるオヤジ達の性癖と、それの毒牙に好いように弄ばれる奈々未が不憫で、そしてあまりにも惨めであった。


{……く…糞豚の…ズズズッ……糞の穴に…お浣…腸を……ヒック…ください………}

「ヒック……もう…やめてよ……ヒック……奈々未さんやめて……」


カメラ目線での変態極まる台詞の強要……このカメラの向こうで観ている玲奈が、いったいどんな顔をしているのかと夢想し、堪らなく悦びが沸き上がってくる……奈々未を姦す事は、玲奈を姦すのと同義だとオヤジ達は知っているのだ……。


『そろそろ、本格的におっ始めるみたいだな』

『いつもながら“コイツら”はしつこいよなあ。ハハッ…ホントにキモいオヤジ共だぜ』

「や…ヒック…止めさせなさいよ……ヒック…早く止めさせてきなさいよ、このバカぁッ!!」



モニターの中では、いよいよオヤジ達が奈々未を汚す為の行動に出始めていた。

画面いっぱいに映し出された奈々未の泣き顔に、パンパンに膨れ上がった赤黒い亀頭が突き付けられた。

それはさっき奈々未が無理矢理に扱かされた、牡汁でベタベタになった肉塊であった。



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