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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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レイパー西山-7

 詩音と清美は竜彦が買ったとあるマンションの一室に監禁されていた。西山と竜彦は授業をサボり監視していた。特に西山は清美をだいぶ気に入ったらしくひたすら犯し続けていた。
 「たまんねぇなぁ、ミス赤学を思い切りレイプできるなんてよぉ。お前から滲み出るエロさがたまんないよ。」
ここに来てからずっと清美を相手している。清美の体に夢中だった。
 「ああん…あっ…」
もはや嫌だのダメだの止めてだの言わなくなっていた。ただただ挿入されるペニスに悶え、そして喘ぐだけの清美であった。
 「こりゃあアイツも手放したくなかったはずだわ。こんなにセックスに燃えさせてくれる女はまずいないね。お前がヤリマンだって知ってさぞショックだっただろうよ。今までミス赤学って事でチヤホヤされて来たんだろうが、実は乳輪が異常にデカ くてヤリマンでレイプされた女だって話が広まったら、もうミス赤学どころか女としての価値もガタ落ちだもんな?」
西山はしきりにレイプという言葉を清実に浴びせた。精神的に痛め付けられていく清美を見るのが楽しく思えるからだ。
 目の前でずっと覆面男に犯される清美を見せ付けられている詩音は胸が苦しい。同時にいつ自分に災難が降り掛かるのか怖くて仕方がなかった。
 そこへ朋美が現れた。
 「まだヤッてるの!?好きねぇ。」
呆れ顔で行為を見つめた。
 「朋美、ちょっとしゃぶってよ。これだけ見せ付けられるとさすがにムラムラしてきたよ。」
朋美はニコッと笑う。
 「いいよ〜♪」
ソファーで後ろに手錠をかけられている詩音の隣にいる竜彦はズボンとパンツを下ろす。朋美は膝をつき竜彦の正面に座る。横目でチラッとペニスを見る詩音。かなりのサイズと生々しさにすぐに視線を外した。朋美は右手でペニスを握り亀頭から舐め始める。
 「竜彦さんにはいくら感謝しても仕切れないからね。ペロッ…、あの山崎から私を救ってくれたんだから…チュッ…」
 (??)
詩音は朋美の言葉に反応し振り向く。するとフェラチオをしながら視線を向ける朋美と目が合った。
 「山崎に騙されて借金地獄になって、電気も水道も止められて部屋代も払えず追い出される所だったもんなぁ…。追い出されたら私、乞食になってそこらで寝なきゃいけなくなる所だったんだもん。山崎からお金を取り戻してくれた竜彦さんには頭が上がらないわ…。」
竜彦に言っている言葉だが完全に詩音に聞こえよがしに言っているのが分かる。
 (お兄ちゃんに騙された??)
事情が全く分からない詩音は朋美の言葉に興味を引かれた。何も知らない詩音に山崎の悪さを言葉に表す朋美。
 「大学生のくせに出合い系サイトなんて始めてさ、普通に運営してるならまだしも汚い手口で詐欺してさ、消費者金融からお金を借りさせて巻き上げて私腹を肥やしてただなんて許せないよね〜。被害者は百人以上。れっきとした犯罪者だわ。」
詩音は動揺する。
 「お兄ちゃんが…?嘘…。お兄ちゃんがそんな事する訳がない…」
愕然とする詩音をじっと見つめる朋美。
 「可哀想な妹。あなたも馬鹿じゃなければ私の話が嘘か本当かぐらい、今まで見てきた事思い出せば分かるでしょ?ねぇ、竜彦さん?」
 「だな。お前の兄貴はとんでもない悪人だ。それにレイプされた彼女をあっさり見切りをつけちゃうんだからな。酷いもんだ。人間として最低最悪だな。」
 「嘘!お兄ちゃんはそんな事しない!」
必死で反論する詩音に朋美が笑う。
 「アハハ!兄妹揃って馬鹿なんだね!おかしくなっちゃうわ!目出たい兄妹だわ。私が男ならとっくにあなたをレイプしてるわ…。いや、殺してるかな…?」
殺気に満ちた表情に詩音は言葉を失い震え上がった。
 (どうしたんだ?こんな朋美は初めてだ…。)
朋美はどこかポワ〜っとしていて若干不思議ちゃん的な女だと思っていた竜彦は驚いた。しかしその裏には相当な恨みを隠し持っていたのかもしれないと感じた。


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