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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈忌諱すべき覚醒〉-18

『お…奥さん……もっと悶えて…ッ…もっと可愛い声をあげて…ッ!!』


オヤジは恭子を愛しいと思った。

顔も身体も、そして美貌に似合わぬ汚ならしい股間も、全てが理想的な女だった。
お姫様のような容姿と、それとはかけ離れた淫靡な肉体……『豚』と蔑んで呼びつけたくなる欲求を抱かせる熟肉の塊は、ガップリと肉棒に喰いつき、吸い付いて離そうともしない……。

恭子の肉体は堕ちた。
この悲劇の主人公である人妻は、強姦魔達の策略に嵌まり、変態オヤジ達の望む通りに肉体を蝕まれ、肛門で感じる牡の脈動に悦びを見出だした。


「ん"む"ッ!!ん"ん"ん"ん"ッ!!」


醜悪なオヤジに舌を絡められ、悲鳴を互いの口腔に響かせる。
その叫びはあまりに切なく、そして艶やかであった。
肛門は肉棒に心酔して亀頭を離すまいと根元を握り、尻肉全体でオヤジの股間を丸ごと飲み込みたいと欲情し、汗を蒸汽させていた。


『で…出るッ!!…くふぅッ……奥さ……あぁッ!!!』

「ぷあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」


恭子は久々に〈熱〉を感じた……マグマを連想させる其れは下腹部の中心で爆発し、股間全体を熱くさせ、腰骨に染み入るように焼き付く痛みを生み出した……。


『いい声を出して……遠慮せずとも思うがままに……ん〜〜?』

「や…や"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」


唇を奪ったオヤジは、今度は肛門までも奪う。
だが、排泄器官でしかない肛門は身の程を忘れてしまっており、まるで生殖器だとでも言いたげに、オヤジの肉棒の訪問を歓喜でもって迎えた。


『さすが皺の深いア〇ルは伸びるのが早い……すっかり適応して……ん〜?』





ジンジンと股間は疼いて止まらず、まだまだ足りないと秘穴は汁を滴らせ続けている。
肛門は肉棒に没頭し、被虐の快楽に浸っては身悶えている。


『奥さん…ッ…おッ奥さんッ!!!』


二度目の肛内射精に、恭子の身体はブルブルと震え、そして力尽きたようにベッタリとへたばった。


「……こ…耕二……さん……あ…あなた……」


今や恭子の身体で汚されていないのは、子宮のみとなった。
全身は忌むべき愛撫を知ってしまっているし、秘穴は容易く絶頂を迎えてしまう、淫らな快感発生器に仕上げられてしまった。
口も舌も内臓も、精液の味を擦り付けられてしまったし、肛門までもが禁忌の快楽に目覚めさせられてしまったのだ。



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