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若奥様はちょっとエッチな女スパイ
【若奥さん 官能小説】

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その4:奥様スパイのアブナイ潜入-1

「い、いやだッ な、な、なんですかぁ、これぇ〜〜ッ!?」
ただでさえイヤラシイ順子の肉体は純白の、ハイレグ・レオタードに覆われている。しかも、ハイレグの角度もハンパなく、アンダーヘアの処理を怠ればハミ毛してしまいそうなほどだ。しかも、このレオタードは薄い。目を凝らせば、パツンパツンに張り付いた巨大なおっぱいの上でそそり勃つ乳首まで透けて見えかかっているという卑猥なものだ。
「むふふ、相変わらず、そういう格好が似合うなぁ、順子ちゃん どうかね、高校時代以来のレオタード姿は?」
高校時代、体操部の順子のレオタード姿はかなりエロイと男子に人気があり、生徒会長だった誠の気を引く武器にした記憶もないわけではない。だが、成熟しきった肉体にこれだけコケティッシュなレオタードを着るのは相当に気恥ずかしい。かなりスケベな視線を送ってくる舅から逃れるように魅惑の肉体をもじもじと捩る順子。
「お前さんが大会に出るたびに愉しみだったからのぉ〜 そのボインのおっぱいに、きゅう〜ッとお股に食い込んだレオタードがたまんなかったわぁ」
「んもうッ! それで熱心に応援に来てたんですね! ほんっとにエッチなんだから!!」
高校時代に息子の彼女という事で、県大会まで応援しに来た舅の魂胆にようやく気が付く順子。
「それにしても、どうしてこんな格好しなくちゃいけないんですか?」
「それはヤッコサン方にそういう趣味があるからよ! そういう衣裳じゃないと勃たない、男も大勢おるのさ」
毅は顎をしゃくって、コスプレスタッフが行きかう店内を指し示す。ここは都内某所にあるコスプレキャバクラ。プレイ料金は1時間5千円なり。
「それにしてもお義父さん、すっごい調査能力じゃないですか」
舅の毅はごく短時間の間に警察時代のツテで柳生頭取の趣向や性癖を調べ尽くしていた。英雄よく色を好むというように、社会的にお偉いさんは、性癖の方も特殊なのだと漠然と感づいた順子だ。
「さて順子ちゃん、準備はいいかね? あんたは今日から女スパイだ その仕事の成否が我が探偵業の命運を握るのだ」
「ホントにやるんですか?」
新婚でお嬢さん気分は抜けきれないとはいえ、立派な人妻の順子は羞恥心いっぱいの表情で、透け透けレオタード姿のナイスバディを恥じらうように捩る。
「奴はレオタードを着た人妻にそそられるヘンタイだ あんたはそのつもりで話を合わせて、それとなく奴から情報を引き出し弱みを握るのじゃ」
「自信ないんですけど…」
躊躇う順子をけしかける毅。
「誠を救いたいんだろう? 恋女房ならば、ここは我慢のしどころ!なぁに、大丈夫、大丈夫! 危なくなったらワシが救けに入る お前さんのレオタード姿なら、奴は絶対に堕ちる!!」
励ましとも脅迫ともセクハラとも取れる声援を背に苦笑して「戦場」に潜入する奥様スパイだった。


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