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若奥様はちょっとエッチな女スパイ
【若奥さん 官能小説】

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その1:らぶらぶ夫婦-1

26歳の若さあふれる人妻、間嶋順子は愛するダンナサマである誠の腰遣いに歓喜の喘ぎを漏らす。88pのEカップのおっぱいはブルンブルンと波打つように震え、その2つの巨大な丘の上でサクランボの様な蕾がコリコリにそそり勃っている。永遠の愛を誓い合って8か月の夫の肉棒がずぶずぶとピストン運動を繰り返すたび、柔和で古風な愛らしい顔が甘く歪み、絶頂が間近に迫っているシグナルを送る。
「あ、あんッ! あ、あぁッ…ああッ、ああんッ!! ま、誠さんッ、いッ、いいわッ、いいッ!! すっごい、いいッ!!」
「ふふふ、順子 君と僕はよっぽどカラダの相性が良いな 高校時代から君を抱いているけど、いくら可愛がっても足りないくらいだぁッ」
精悍な顏に汗を光らせ、絶倫のイチモツをさらに熱く固くしながら腰遣いを荒くするダンナサマとは高校時代の先輩後輩で、10年の交際を経てゴールインした。
「や、やだッ、誠さんたらぁ〜〜ッ、あッ、あんッ!!」
艶めかしく薄ピンク色の唇から、唾液をツーッと垂らしながら頼もしげに誠を見つめる順子。まさしく相思相愛の2人のエッチな液体はブレンドされ、仲良く絶頂をむかえるに程よい潤滑油となってゆく。騎乗位の体勢の順子は思いっきり仰け反り天井を仰ぎながら、フィニッシュを迎える。
「ああッ、あああぁぁ〜〜ッ、ま、誠さんッ、愛してるぅ〜〜ッ!!」
「ぼ、僕もだよぉッ、順子!!」
びしょ濡れになった膣内に夥しいザーメンを頂戴した順子は、2人のラブジュースがミックスジュースとなることに快楽の、そして幸せの絶頂を感じるのだった。

「いってらっしゃぁ〜〜いッ 誠さぁ〜〜ん💛」
某有名銀行に勤務する誠が35年ンローンで購入した一戸建ては23区からは離れているものの、一応都内だ。エプロン姿の順子はルンルン気分で満面の笑顔を作って、出勤するダンナサマを見送る。
「あッ、いっけない お弁当忘れてる あなたぁ〜〜ッ💛」
新妻のお約束ともいえるお手製弁当の包を片手に、誠に駆け寄りこれまたお約束の口づけだ。
「ありがと、順子」
「いえいえ、どういたしまして うふふ💛 今日は遅くなるの?」
切なく愛しげな瞳でダンナサマを見つめる順子。
「できるだけ早く帰るよ…君の顏を早く見たいからな」
そう言い残して駅へ向かう後姿をうっとりと見つめる若奥様。
(ああ〜〜私も奥様してるなぁ〜〜 それにしても誠さんス・テ・キ!)
まだ恋する乙女、といった笑みを浮かべマイホームへ戻ろうとする順子を盆栽いじりにいそしんでいた好々爺が、にんまりと見つめる。
「御仲がよろしくて結構だのう〜」
「まぁ、やだ… 見てらしたんですか、お義父さん」
照れくさそうに俯いてもじもじと両手をこすり合わせながら、舅の毅を見返す順子だ。警視庁に勤務し、昨年定年退職。妻に先立たれてからは独り身を通してきたが、若いころは女好きで知られたらしく浮気が絶えなかったらしい。夫とは高校時代からの付き合いなので、無論この舅とも旧知の仲なのだが、順子を娘のように可愛がってくれる。たまーにエロトークを仕掛けてくるチョイ悪爺さんだが、ローンの頭金500万円を惜しげもなく出してくれた。その手前、同居を断るわけにもいかず、また断る理由もなく、結構仲良く3人家族を形成している夫からも舅からも好かれる愛され上手な順子だ。
「嫁の顔見たさに亭主は仕事に励んで、夜も励む! 理想の夫婦像じゃな ところで昨晩はどうだったぁ? 孫の顏はすぐにでも期待できそうかね?」
「やだわ、お義父さんッたら」
新妻らしく初々しい朗らかな顏を赤面させ、ちょっぴりいじけたような声を出す順子。
(昨日の夜もすっごい良かったですよぉ〜〜!! 今晩も頑張っちゃいます)
本音をひた隠し、清楚な新妻の顔を見せる順子が可愛くてたまらない様子の舅、毅だ。


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