〈嗅ぎ付けた獣達〉-8
『見てくれよ。奥さんは必死に俺のチ〇ポを握ってくるぜ？』
(ち、違うぅッ!!そんなんじゃ…私…ッ…!!)
『彩矢ちゃんのお布団を汚しちゃうねえ？新聞紙でも敷いてあげようか？』
『おうおう、ドクドクと溢れてくるなあ？もう奥さんは全身がオマ〇コなんだろ？』
ガサガサと音を発てて新聞紙が敷かれると、秘穴は安心したのか、その上にポタポタと牝汁を垂らした。
重力に引かれて垂れた胸肉は抱えるように揉み拉かれ、尻肉はベロベロと舐め回され、秘穴は殺到する指先に埋められる。
豊かな実りを誇り、完熟を迎えた女体は淫らな臭いを撒き散らし、ただ喰われんが為だけに曝されている。
もはや母親でも人妻でもなく、深野恭子という名の一匹の牝でしか無かった。
「ぐぶうぅぅッ!!!」
何本もの指をもってしても満足しなかった秘穴に、待望の“一本”が突入した……恭子を狂わせ、堕落へと導かんとする忌まわしき男根が、避妊具を纏って暴れだした……。
『ほら、奥さんの大好きなバックだよ？気持ち良い？ねえ、僕のチ〇ポは気持ち良いの？』
「ぶッ…む"ッ!!ふぐッ!!んんんッ!!」
昨日、味わった絶頂の連続は、確実に恭子の肉体を狂わせていた。
嫌で堪らないのに、殺したい程に拒絶したいのに、秘穴は男を欲しがって泣き喚き、待ってましたとばかりに飲み込んで離さない。
無理矢理に擦り付けられる快感が体力を奪い、自尊心すら嘲笑う。
『ハアッ…ハアッ…ちゃんとコンドーム着けてるから……妊娠しないから……お…奥さん…イクうッ!!』
(そ、そんなの理由に……ッ…やめてえぇぇッ!!)
『俺はフェラでイカせないと“中”にそのまま出すよ？それが嫌ならしっかり舐めろよ、奥さん』
肉棒の痙攣と、プックリと膨らむ避妊具の感覚を秘穴に受けると、別の男が尻肉をガッチリと握り、膣内射精に怯える秘穴を貫いた。
まるで犬か猫のように四つん這いになりながら、恭子は下劣な肉棒に肉体を蝕まれ、そして口と舌と唇による奉仕を強要され続けた。
『奥さん、もっと舌を伸ばして……クフフ…分かってるじゃないか？』
「はひッ!!はッ!!ゆ、許して…んはッ!!」
『エロいなあ……本当にチ〇ポが大好きなんだな、奥さんは……』
屈辱は更に加速し、男が引き抜いた肉棒を、恭子は舌を伸ばして舐めさせられた。
尿道口やカリ首をチロチロと舐める様はカメラが収め、それはとてもレイプには見えない有り様だ。
いくらその顔が痛々しく泣いているとしても、快楽に溺れ、我を忘れた牝にしか見えなかった。