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裂かれた制服
【その他 官能小説】

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裂かれた制服-7

「あっ。」
車内をボンヤリ見つめながら早くさっさと終わらせて欲しいと考えるばかりで同時に婚約者の事を思うと今の状況が泣けて来る。
「そら。出すぞ。」
「ううう。ああああ。」
彼以外の精をまたしても西村に注ぎ込まれてしまった。
事が終わると心が沼に沈む感じだ。
「山村ってのはそんなに良い男かよ。」
「ええ。こんなに良い人いない。」
「詰らない男かもな。」
真紀はムっとする。
「暴力団に言われたくないわ。それとお願いだからこれ以上かかわらないで。」
「分かった。じゃあここでオナニーをするんだ。」
「そんな事を人前で・・。」
「やれよ・・・。」
「分かったわ。やります。だから。」
真紀は自分の恥部を弄り始めた。
「ほらイケよ。」
「そんな。直ぐには無理よ。」
大体、他人に見られながらするなんて常軌を逸している。
真紀は山村との晩を必死に思いだし果てた。
「どれ。見せて見ろ。」
「あっ。」
西村がすっかり濡れて火照った割れ目を覗き込む舌先で膣を弄るとビクンと刺激され今度こそ果てた。
自分に呆れてさっさと出て行き署内に戻ると顔面蒼白で女子トイレで嗚咽する。




「このランクルですね。不審車両って。」
「随分長く止めてあるのね。」
婦警の杉山和美巡査と有村早苗巡査がミニパトでパトロール中に不審車両が止めて有ると連絡が有り狭い路地裏の行き止まりにミニパトを止め確認作業をしている。
すると背後から男性が和美に話かてくる。
「どうしたんですか。自分達の車に。」
「ああ。あなたの車ですか。随分長く止めてましたね。違法ですよ。」
「ええ。すいません。宜しいでしょうか。」
「はい。なんでしょう。あれ。あなた何処かで会いませんでしたか。」
男性に近づくとスタンガンを当てられてしまう。
「ああっ。」
「おっと。」
体が動かなくなり前に倒れて男に支えられる。
「あっ。あなた。何を。ああっ。」
早苗が錯乱すると別の男が鼻口を塞いでランクルの後部に放り込まれ男も乗り込むとドアを閉める。
「あなた達は・・・・うぐう。」
すぐさま腹部にパンチを喰らい蹲ると男の手が胸に伸びて揉み始めた。
「いや。や・・・めな・・・さい。」
「へへへ。柔らかいなあ。」
顔を持ち上げ抱き寄せ早苗の柔らかな唇を強引に吸いながら乳房を捏ね繰り回す。
「うううう。」
するともう一人の男が和美を放り込んできた。
「おい。お楽しみは後だぜ。」
そのままランクルは走り去って行った。



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