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磯崎恵利子 16歳の受容 platinum girl
【レイプ 官能小説】

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桜貝身蝕-1


 半年前、処女孔を貫いた陰茎に、傅く恵利子の瞳は潤みはじめる。

「欲しいのかい? 恵利子」
手入れの行き届いた美しい髪に置かれた手が滑り、そっと頬を撫でながら恵利子の心を見透かし言葉にしてしまう。

それに呼応するかのように、見上げられた大きく魅力的な瞳が一度だけ瞬きをする。

「ちゅぷっ」
淫靡な音と共に硬度漲る陰茎が、麗しい口元の粘膜より曳き抜かれていく。
それを名残惜しそうに、恵利子の視線が追い求める。

恵利子を包み込む上質の絹生地からは、発熱と潤いが今にも溢れ零れ落ちそうであった。
それが男の指先によって微かな音をたて、解き放たれていく事に恵利子は安堵の表情を浮かべる。
そして仰向けにベットに横たわると、その意志を示すようにほんの少し両脚を拡げるのだった。

「あっ……」
太腿に感じられたいつもと違う感触に、戸惑いと懇願が入り混じる嗚咽が漏れる。
それは生身剥き出しの陰茎先端が、くぐもった熱と潤い発する太腿つけ根に迫りくる事への困惑であった。

(あっ、あの、避妊をっ )
その感触、恵利子の脳裏に、瞬時に思い浮かんだ言葉。


 恵利子は狂気の中に居た。
いや、狂気に抱かれていたのかもしれない。

「私を受容れて欲しい」
男は自ら口にした通り、膣内へ生身での挿入を求めた。

この日、磯崎恵利子は自らの意思で生身の“男”を受け入れ、その“想い”さえも受容れる事になる。
それが何を意味し、何へ繋がるのか解らぬ訳ではなかった。

(これが…… わたしにとって…… 二度目の…… 処女喪失)
あの時と同じ、意識の無い中犯され奪われた時と同じ。
両脚の付根狭間に、先端があてがわれた事を感じる。

「ぬるっ……りっ……」
まるで意思を持った独立した生き物が、胎内に潜り込んで来る様な感覚。
僅か0.0数ミリ違うだけにも関わらず、そこから感じられる質感と温もりが膣全体を敏感にさせる。

「あっ、ぬうぅぅっ」
挿入時よりも曳き抜かれる瞬間、大きく広げられた雁首括れが膣内壁を逆なでる抵抗感。
両脚つま先に伝わる力が、指先を大きく折れ曲げさせシーツを乱れさせる。

「あっ、あぁぁっ、うぅっくぅぅ」
きつく閉じた唇から、悦びとも苦しみとも取れる嗚咽が漏れる。
長く美しい髪が乱れ、白くか細い背中が軋む様に仰け反る。
充血しぷっくり膨らんだ大陰唇が、膣深く曳き込むように陰茎に纏わり付き咥え込む。
同年代少年との交わりでは決して得られぬ領域、その感覚に恵利子は身を委ねはじめていた。

(ごっ、ごめん、ごめんね、不易(ふえき)くん、わたし、わたしはもう、あなたが想っているような女の子じゃないの)
高校入学直後より、自分へ想いを寄せてきた少年の存在が現れる。
そして愚直なまでに、その深い想いを告げた少年の言葉が脳裏へ浮かぶ。

 
 そんな迷いとも取れる想いを察するかの様に、千章は正常位から後背位へ体位を入れ替える。

シーツに両腕を着かされると一度引き抜かれた陰茎が、再び大きな抵抗感を持って捻じ込まれてくる。
そして心得た様に挿入時よりも曳き抜く時に、千章はより意識を集中するのである。
陰茎先端にある括れで、膣内壁背側を深浅加減に注意しながら、なぞりあげるのである。

その動きに僅かにあどけなさ残す二枚貝が、呼応するかのように淫猥な収束を魅せ悦びを湛える。

(み、視られてる、わたしの、わたしの、わたし視られてる)
後背位故、千章の視線を知る事は叶わないが恵利子は感じていた。
痛い位に熱いその眼差しを感ぜずにはいられなかった。

深く浅く、抜き挿しが繰り返される、自分と男との接点…… その一点に視線が注ぎ込まれている。

(恥ずかしい……)
憎しみでもなければ嫌悪でも無い、今の恵利子に在るのは羞恥と言う名の恍惚。
その新たな感覚が更なる悦びを目覚めさせ、胎内奥底より濃厚な淫蜜を溢れさせていく。
突き立てられた陰茎を求め欲し続け憂う桜貝に、妖しいまでの光が宿っていく。

(いっ、いっ、いい、いくぅっ、いくぅっ、イクっ、えりこ、いっちゃうぅぅぅっ)
シーツに着かされた両腕の指先が、深く深くマットレスに突き刺さる様に食い込んでいく。

それでも止まぬ男の淫靡な腰使いに、溢れた淫蜜が太腿をつたい濡らしはじめる。
歓喜の淫蜜は激しい交接により、徐々にきめ細かな白い泡へと形状を変えて行く。

 望まぬも悦びを刻み込まれ続けた“幼気な桜貝”は、それを受容れはじめる事によってその様相を変え始めようとしていた。


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