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磯崎恵利子 16歳の受容 platinum girl
【レイプ 官能小説】

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桜貝身蝕-2


 バージンレイプから、繰り返し強いられ続けた望まぬセックス。
その痛みに打ち震えながら、徐々に押し拡げらていく幼気な桜貝。

しかし今、艶やかに白く輝くクレヴァスへと変容の時を迎えようとしていた。

「○○○○ぅ、○○○の○○○○、○○ぅ、○○ぅ、○っ○ゃ○ぅぅ……」
それは幼女の泣き声、叫び声の様でもあり、“女”のそれである様にも聞こえた。
いずれにしてもその可憐な容姿に似つかわしくない声、言葉が磯崎恵利子の口元より室内に響き渡る。

注ぎ込まれ続ける悦びに、連続アクメに達した恵利子は、遂に歓喜の声を漏らし心の壁は壊れ崩れ落ちて行く。

「可愛いよ、恵利子」
アクメ後、淫らな言葉を口にした恥ずかしさから、一瞬我に返った恵利子にかけられた言葉。
その言葉を口にした男の指先が、至極自然にそして愛でる様な優しさで、恵利子の濡れ羽色の髪を撫でる。

(可愛い……)
それは以前の恵利子がもっとも微妙に感じ嫌った褒め言葉であった。


 レイプによって処女を奪った男に対し、恵利子が悲しみの抗議から発した問いに対する答えの言葉は…… “美しいから”…… であった。

髪を優しく愛でる指先の動きとは対照的に、男の陰茎は今もなお果てる事無く恵利子の胎内で熱く脈打っている。
その持久力、耐久力、逞しさに縋り付きたい感覚に囚われる。


「恵利子の顔を観ながら“射精”したい…… 」
その言葉に潤った音と共に淫蜜絡み付く陰茎が曳き抜かれると、恵利子は再び仰向けに横たわりより深く男を受容れるかの様に身体をひらく。
見上げる恵利子の瞳は潤み、白く細い腕が伸び求める男の背に周る。

 その流れ故自然と唇が重ねられていく事に、恵利子の“こころ”は先程の行為を受容れた時以上に激しく震える。
 
男の舌先がより深く恵利子を求め口中深く割り入ってくる。
ディープキスの経験など無い恵利子にとって、されるまま身を委ねる事が精一杯であった。

それでも下半身は別の意識があるかのように、より深く結合出来る角度を探り自ら腰を浮かせていた。

「なかに……だすよ」
髪に触れる指先同様、愛でられる様なニュアンスが恵利子の耳元に届く。
躊躇う事無く男は、“想い”を膣内に放ちはじめる。

ほんの数ヶ月前まで指一本入らぬ程狭窄だった膣孔、その膣底に陰茎先端から止めどなく精液
が注ぎ込まれはじめる。

数秒後…… その濃厚な想い全て吐出終えてなお、硬直を失わぬ陰茎は膣内にメビウスリングを描き続け夢幻の快楽を恵利子に注ぎ込み続ける。

膣孔縁より僅かに溢れ出た互いの体液が、太腿を冷たく濡らしている事を感じる。
それをふき取る事も出来ぬ程の充足感に、恵利子は男の胸に頬を埋め白く細い腕を絡ませる。

(女は好きになった人と結婚し、その人とだけセックスしその子を産む)
恵利子の脳裏には、幼き頃より母より植付けられた言葉が思い浮かぶ。
同時に自分はもう、この“ひと”のものなのだと想いを巡らせる。

自分はこの先、この“ひと”とだけセックスをして、この“ひと”の子を産むのだと思う。
ここに至るまでの経緯など、もうどうでも良く無意味な事であるとさえ、今の恵利子には思えていた。
そしてこの“ひと”は自分を気に入り、生涯変わらず自分を欲し続けるであろう。
そう確信にも似た想いがそこにはあった。


   次回「桜貝受容」 へ つづく




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