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磯崎恵利子 16歳の受容 platinum girl
【レイプ 官能小説】

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追憶の莟-1

 高校入学間もない15の春。
少女は見知らぬ男の手によって、その処女を奪われる。
狡猾な姦計によって……

《レイプ後の継続的なセックス》
それが意識の無い中犯され、全てを録画された少女に突き付けられた要求であった。

破瓜の痛み癒えぬ中、貫かれ続ける恐怖から逃れる為、受け容れてしまった“忌むべき行為”
いつしか少女は強いられるまま、その錬度を増していく。
父親程歳の離れた男の陰茎を咥えさせられ続けてきたのだ。



「ぅあっ、うぅん、ぅうん」
口中が唾液で満たされていくと、陰茎にこびり付いた精液がそこに溶けていく。
自然と口内を通し溶けだした精液の臭いを鼻孔奥で感じ取る。
鼻を衝く“おとこ”の臭い、嫌悪し吐き気さえ感じ続けてきた。

しかしそれもいつの頃からか、嫌ではなくなっていた。
いやっ、むしろ今では……



『ああぁ、恵利子、恵利子、えりこぉ』
繋がり合いながら、切なげに自分の名を口にする男。

同時に痛みに涙しながら嗚咽し、許しを乞う恵利子にとってその光景は奇異でさえあった。
刹那、下腹部を蹂躙していた“おとこ”が数回脈動すると、途端にひどく脆弱な存在へと変り果てるのである。



「ぅぅん、ぅぅん、ぁぅん、うん、うん」
恵利子はまるで何かに憑かれたように、深く陰茎を咥え黒髪を激しく揺らす。
薄ピンク色をした口元を締め、舌を絡めながら扱くよう吸い付く。

「んぐぅ んぐぅ」
口中に満ちた唾液を嚥下すると、精液の臭いが広がっていく。
精液の臭いは嫌いではない。
いやっ、むしろ好きであった。

野太い陰茎に緊張が奔る時、男は少年のように恵利子への想いを告げる。
それは姿形こそ違え、いつか観た少年の言葉によく似た響きを持っていた。

 しかし、もうその千章流行【おとこ】は居ない!?



 代わりに今、目前に在るのは新たな脅迫者、藤岡精児。
恵利子を淫獄へと曳き摺り込む切っ掛けを創った、憎むべき男にも関わらず……
この男は千章と自分との関係に嫉妬し、それどころか恋愛感情にも似た想いを吐露してきたのである。

(馬鹿げている。狂っている。それに…… どうして、どうして、みんな私ばかり虐めるの? 叔父もあの男【千章】も 、それに目の前のこの男まで!)
怒りを通り越した絶望の暗い闇が、恵利子の心の中に拡がっていく。

 それでも……

「どっ、どうだ、えっ 恵利子。 恵利子ぉ 恵利子ぉぅっ」
恍惚とした表情で、うわ言の様に名を呼ぶ男。
対面座位に似た体勢、深く繋がり合った下腹部では、陰茎がビクビクと震え脈打っている。
男はけして恵利子を離すまいと、しがみ付くよう身体を密着させてくる。
避妊具越しにハッキリそれと判る脹らみが、恵利子への絡み付く想いを誇示していた。

(これがこの男のわたしに対する想いなの?)
恵利子の心に、夥しい量の想い、感情が流れ込んでくる。

 それは磯崎恵利子が13歳の時より、想いを寄せていた藤岡精児の願いと言えた。






 つづきは、(仮)磯崎恵利子 LAST RAPE にてお楽しみください。







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