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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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緊縛調教-5

 田宮は乳首を挟んだ洗濯ばさみをゆっくりと引っ張る。
 「ああん!痛い…!ああっ…!」
敏感過ぎる乳首が災いする。痛みさえも敏感に感じてしまうからだ。激しい激痛が奈緒の顔を一層苦痛に歪ませ、そして涙を溢れさせる。
 「痛い…です…、部長…お願いです…、許して下さい…」
涙でぼやける瞳で田宮を見つめ許しを請う。しかしぼやけるていても田宮がそれを許さない表情をしているのが分かる。
 「まだ始まったばかりだろ?こんなに早く改心する程、君のふしだらさ、淫乱さは小さくないだろう?君はこの程度で淫乱な性根が直るような女ではないはずだ。まだまだ許す訳にはいかないんだよ…。」
そう言って洗濯ばさみから手を離す。
 「あっぅ…」
田宮の手からは解放されたが、激痛から解放された訳ではない。洗濯ばさみに挟まれたままの乳首には未だヒリヒリした激痛が与えられていた。
 「君は本当に教育のしがいのある淫女だ…。」
奈緒の目に蝋燭に火を灯す田宮の姿が見えた。今から行われるであろう加虐に奈緒はおぞましさを感じずにはいられなかった。
 「や、止めて下さい…」
体が震えてきた。
 「これは火傷しない蝋燭だ。心配ない。ただし、熱い事は熱いけどな?ククク」
田宮は奈緒の乳首から洗濯ばさみを外す。そして乳首の上に蝋燭を向け、液を垂らす。
 「ああんっっ!!」
体を暴れさせずにはいられない熱さにもがく奈緒。
 「ククク。」
容赦なく乳首に蝋燭を垂らす。
 「んあっ…!ああんっっ!あっ…!」
もう片方の乳首にも…。
 「ああんっ…!あんっ…!」
もはや火傷している感覚しかない奈緒。自分の乳首が蝋で固まっていくごとに恐怖を感じる。
 「蝋責めされる女子行員てのもいいもんたな…。」
制服の上にまで蝋を垂らす。
 「君のいやらしい部分…すなわち全身だな。全てにお仕置きをしないとな。」
胸の谷間、太股、腕に次々に蝋燭を垂らす田宮と悲鳴を上げる奈緒。そして田宮は奈緒の尻をいやらしく撫でるニヤニヤと見つめながら蝋燭を垂らす。
 「特にいやらしい尻にはたっぷりと垂らしてやるよ…。」
田宮は執拗に奈緒の尻に蝋燭を垂らす。
 「ああん!許して…下さ…ああん!熱い!!熱いです…!ごめんなさい…許して下さい…ああん!!」
見なくても尻一面に蝋燭が垂らされているのが分かる程に大量の蝋が垂らされた。まるで尻に火をつけられたかのような熱さだ。奈緒の悲鳴と涙は止まらなかった。


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