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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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お仕置き-2

 夕方、田宮が奈緒を呼び出した。
 「松上君、君と打ち合わせしたい事がある。今日は居残りしてくれるか?」
 「あ、はい…」
これから繁忙期を迎えるに当たっての打合せなのだろうと思った。梨田ら慣れた人間がいなくなり仕事が滞り気味だ。スムーズに業務を進ませる為には必要だと思い了解した。
 盆を控え既に忙しくなっていた。19時ぐらいまでは殆どの行員が残って仕事をしていた。20時になると田宮が時計を見て言った。
 「みんな、もうそろそろ上がりなさい。明日も忙しいからな。ゆっくり休みなさい。」
中にはみんな仕事をしている為に帰りずらくて残っている人間もいた。田宮の指示にホッと胸を撫で下ろした人間も少なくはない。みんな一斉に支度をして帰って行った。
 「悪いな、松上君。」
 「いえ。」
 「今、戸締まりをしてくるから会議室で待っててくれ。」
 「はい。」
奈緒は会議室へ入って行った。一人会議室で座っていると、残業時間に梨田とした熱い行為を思い出してしまう。
 (梨田君、この制服に物凄く燃えたよね…)
制服を着たままのセックスを思い出すとすぐに濡れてしまった。
 (ヤダ…興奮してきちゃった…)
これから打合せだと言うのにそんな事を考えている自分を恥じる。邪念を振り払おうと目を閉じ精神を落ち着かせる。
 「待たせたね。」
戸締まりを終えた田宮が入って来た。いざ二人きりになると緊張してしまう。女子行員達がキャーキャー言うのが物凄く良く分かる。素敵な男性だ。顔を見ると少し照れてしまう。
 「毎日ご苦労さま。君が色々まとめてくれてるから助かってるよ。」
 「いえ、そんな…」
素敵な笑顔と褒められた事のダブルパンチで照れてしまう奈緒だった。


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