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若奥様は黒ん棒がお好き
【若奥さん 官能小説】

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若奥様は黒ん棒がお好き-4

「ああっ、いいわ。ジョン、いい!」

美沙はジョンの頭を掻き抱き、黒い指による愉悦に浸った。しばらくするとジョンは小指をも参加させ、四本でオマ○コを撹拌した。膣口のテンションは目一杯になり、呼応するように美沙は口を大きく開けて喘いだ。赤く熱を帯びて窮屈に四本の指を頬張る膣口。その中ではくぐもったグチュッグチュッという音が繰り返される。そしてジョンの親指がクリトリスを愛撫し始めると、蜜壺の音はより一層湿り気を帯び、愛液が美沙の尻までしたたり落ちた。美沙の頬は紅潮し、軽く逝くのはもう間近だった。ジョンの右手が女陰を攻め、唇が乳首を攻め、左手がもう片方の乳首を攻め立てた。三所攻めに激しく悶える美沙。

「いく、いくっ、いっくーーー!」

甲高いアクメの叫びが寝室に響きわたり、ジョンの右手が激しい潮吹きで濡れそぼった。

 しばらく絶頂の余韻に浸っていた美沙だったが、ジョンが自分でペニスをしごいているのを見て、いよいよだと思った。今度こそ、その黒い怒張を呑み込みたいと切望した。ジョンは美沙の両脚をM字に開くと、ペニスの先の膨らみを濡れた秘肉にこすり付け、十分に湿らせてから、おもむろに挿入を開始した。
黒っぽい亀頭が真紅の膣口を押し開く。いったん戻ってまた押し開く。入り口はぎりぎりまで押し広げられ、その括約筋はちぎれるほどに伸びきった。軽い疼痛が局部にあった。ジョンは低く唸りながら、なおも前進しようとする。膣口のテンションはもう限界かもしれなかった。やはりだめなのか。このままではあそこが裂けてしまう……。

 美沙がストップと口走ろうとしたその時だった。膣口の苦痛がふっと軽くなった。抜いたのか? いや、そうではなかった。ついに亀頭が入ったのだ。あの直径6センチものプラムが見事に美沙の中に埋没したのだ。強張っていた美沙の全身から力が抜けた。
 先っぽが入ると、あとは比較的楽だった。ジョンはゆっくりとシャフトを前後させながら、挿入の度合いを深めていった。しかし、30センチ近い長さのペニスである。半分も進まないうちに行き止まりになった。だが、美沙にはそれでも十分だった。なにせ極太の一物なのである。膣壁がペニスにぴったりと張り付き、ジョンが少し動いただけで強い摩擦が生じ、快感がわき上がるのだ。加えて、雁高の亀頭である。それが追い打ちをかけるように膣の襞を引っ掻き、歓喜を掻き出すのだ。
 美沙は折り重なったジョンの広い背中に腕を回し、手に力をこめた。ジョンはなおもゆっくりと腰を前後に動かし、悦楽の前奏曲を奏でていた。しかし、美沙にはそれだけでもう、かなりの愉悦だった。巨大なペニスに犯されるとはこういうものなのか。6センチの亀頭の威力とはこういうものなのか。美沙は瞠目していた。

 ジョンが徐々に腰の振りを速めると、美沙の口から熱い喘ぎが漏れ始めた。巨根による快感は、その濃度が違っていた。今までのセックスがローファットミルクの味だとすると、ジョンとのセックスは特濃牛乳の旨さだった。

(黒人とのセックスが、こんなに凄いなんて……)

美沙の指が黒い皮膚になおも食い込んだ。相手の昂揚を確信したジョンはリズミカルに腰を振るようになる。美沙もそれに合わせ下半身をせり上げる。太いシャフトが陰唇を巻き込むようにこすり立て、一杯に開いた亀頭の傘が膣壁をグリグリと刺激した。

 挿入してから十分も経っただろうか。美沙の喘ぎが激しくなり、快感はヴァギナだけに留まらず腰に広がり、さらに、下は太腿、上は臍(へそ)にまで浸透していった。美沙の全身に汗が染みだし、ジョンのピストンはますますリズミカルになる。長大なペニスも今は八分ほどが埋没するようになり、美沙の白い本気汁をまだらにまぶした漆黒の怒張は、半身を現したかと思うとすぐに根元近くまでめり込んでいった。

ズプゥッ、ズプゥッ、ズプッ! ズプゥッ、ズプゥッ、ズプッ!

その繰り返しがテンポよく延々と続いた。美沙の喘ぎはだんだんと野太いものになってきた。ピンクに上気した女体の上で黒い身体がダイナミックにバウンドを繰り返す。美沙の口からはよだれが垂れ、もう意識は桃色の混沌の中だった。

 やがて、アクメがやってきた。

「ああ、いく。……いく。…………逝く。…………逝っくーーーーー!」

膣が短い間隔で収縮した。
 ジョンは繰り返される局部の強烈な締め付けに感嘆したのか、目を細めてじっとしていた。小さめの膣がビッグペニスを食い締める。男も嬉しいが、女はもっと嬉しかった。美沙はこれまでのセックスで最高のアクメだと思った。快感で朦朧とする意識の中、美沙はつぶやいてしまう。

「あーん……、たまらない……」

その言葉の意味はよく分からないジョンではあるが、声の調子で気持ちよさは伝わったようだった。そして、もっと気持ちよくしてやろうと、腰の振りを再開した。

ズプゥッ、ズプゥッ、ズプッ! ズプゥッ、ズプゥッ、ズプッ! ズプゥッ、ズプッ!

いったん退いていた快感の潮が、また満ちてくる。黒い大きな肉竿による撹拌で蜜壺に快味の渦が生じる。

ズプッ、ズプッ! ズプッ、ズプッ! ズプッ、ズプッ! ズプッ、ズプッ、ズプッ!

太いペニスって本当に美味しい。美沙は思った。
長い肉茎って、じつに旨い。美沙は唸った。
鰓(えら)の張った怒張って、よだれが止まらない。美沙は叫びたかった。

ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ、ズプッ!

怒濤の突き入れが続いて、美沙は、また、アクメに達した。しかも、かなり深いアクメだった。さきほどは甲高く鳴いて達したが、こんどは底深い唸りを発しての絶頂だった。
 ジョンの背中の白い指は黒い肌に深くめり込み、ピンクの尻は、いったん動きを止めた黒い尻の下で激しく痙攣した。上気して真っ赤になった顔も微かに震えている。怒張を咥えたままひくつく女陰の縁からは潮が一、二度、間欠泉のように噴き出していた。


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