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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-6

彼は初めて無修正のエロビデオを見たときのことを思い出した。
親父のタンスの服の下から見つけた。
中学一年の夏休みだった。
その興奮に似ている。
あわてて階段をかけ上がってしまった。
舞が驚いて部屋から出てきていたら、はちあわせていたはずだ。
彼はピンクローターやバイブレーターを使ったことがなかった。
興味はあったが、使いたいと今までつきあった彼女に言い出せなかったのだ。
スイッチを入れて、あわてて切った。
(けっこう振動させる音がするんだな。もっと静かなもんだと思ってたけど)
義母早織がこれを使ってオナニーをしてるのか、それとも親父が早織に使っているのか、彼は想像した。
「やべっ、ベットの下に戻しておかないと……」
そっと部屋を出ると、今度は足音を忍ばせて階段をおりていった。

【ピンクローター・バイブを発見 5】
数字5をメモするか、おぼえておくこと。

寝室で他に何かないか探す
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自分の部屋に戻る
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