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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-5

時計を見ると夜十時だった。
閉店まで打たずに二人が帰ってくるかもしれないと彼は考えた。
(まあ、いいや。いつでも舞に聞くことはできるし)
舞のあえぎ声を録音しておけばよかったと彼は後悔していた。
もう一度、聞きたい。
パソコンゲームはセーブして部屋を暗くする。
もう一回ぐらいオナニーしないと、興奮して寝つけなそうだった。
エロゲーをしながら声優の声を聞いて、舞のあられもない姿を想像していた。
でも盗聴して聞いた声は想像以上に身近なだけリアルで生々しく、いやらしかった。
「はぁ、はぁ、舞っ、いくぞっ!」
真っ暗な部屋の中で彼は射精して、余韻の気だるさの中で下半身を丸出しのまま眠ってしまった。
深夜、彼が眠っている部屋に舞が入ってきた。
(興奮して、オナニーして寝ちゃったんだ)
舞は微笑を浮かべて、兄の頬にキスをした。
部屋に盗聴器がついているのを見つけたとき、初めはそれは義父が取りつけたものだと思っていた。
兄が父親に叱られている間に、兄のエロ本を拝借に来た舞だったが盗聴器の受信機を机の中から見つけた。
そこで、電話しているふりをして義兄にオナニーを聞かせてみた。
夜中だって部屋に入ってくればレイプできるのに、照れて目も合わせてくれない。
そんな義兄を好きになってしまった舞は、義兄をこれからどうやって誘惑しようか考えながら自分の部屋に戻って寝ることにした。
「おやすみ、お兄ちゃん」


END


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