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LADY GUN
【推理 推理小説】

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モンスター再始動-6

 極上S級美女の体をなめるように見る田口。
 「スーツ、たまんないな。高そうなスーツだ。今から埃だらけになってビリビリに破かれるのが勿体ないぐらいだ。」
玲子は小屋の隅に小さくなり怯える。
 「私…あなた様に何か無礼な事をいたしましたか…?どうして私が惨い目に遭わなければいけないのですか…?」
 「クー!いいねぇ、丁寧語!セックスの最中も丁寧語バージョンの喘ぎ声だすのか?へへへ!」
興奮する田口。何を言ってもまともな答えは返ってこないことを悟る。 
 「お願いです…許してください…。私に酷いことしないよう、お願いします…」
田口はニヤニヤしながら玲子に歩み寄る。そして目の前でしゃがみ顔を寄せて言った。
 「ヤダね。ククク…!」
悪意に満ちた笑顔に玲子は凍りつく。
 「酷いことなんてしないさ。俺は玲子様の事を気持ちよくしてやるんだよ?」
 「い、嫌です…お願いします…」
田口は玲子の頬に手を当てながら言った。
 「俺は今まで同じような事を俺に言って来た女を全員レイプしてきたんだよ?玲子様も同じだよ。俺にレイプされるんだ…」
田口の表情から笑みが消える。そしてゾッとするような冷たい表情で玲子の髪を掴み立ち上がる。
 「い、痛いです…!ヤダヤダ!嫌です!止めて下さい…!」
髪を引かれ顔を歪ませながら立った玲子に容赦ない平手打ちが飛んだ。
 「きゃっ!」
一瞬何が起きたのか分からなかった。気付けば壁に激しく体を打ちつけ倒れてた。そして頬の激痛に顔が歪む。 
 「痛い…!」
頬など今まで誰にも撲たれた事などない。心臓が張り裂けそうなほどに不安と恐怖に襲われた。
 「どんだけ大事に育てられてきたか知らねーけどよ、女なんて所詮は男の性欲処理の玩具に過ぎないって事を教えてやるぜ!」
田口は玲子の肩を脚で扱い床に寝転がす。
 「きゃっ!」
 「へへへ!天皇陛下の娘を踏みつけるのは気分いいぜ…。」
田口は靴で玲子の顔を踏みつける。
 「ンンン!!嫌です…!酷い…」
苦しむ玲子を見て、早くも勃起させていた田口だった。
 「おら、どんな気分だ?世の中にはお前みたいに何の不自由もなく育って来た奴とは逆の人生歩んでる奴もいるんだよ!親に捨てられ、大事な人間を奪われて真っ当な人生すら歩めない人間がゴマンといるんだ!俺が下界の男ってもんを教えてやるよ、お嬢さんよっ!!」
田口はいきなり玲子のスカート中に手を突っ込み陰部を手で荒らす。
 「い…っや…、止めて…止めて下さい…お願い…止めて…下さい…」
手で抵抗しながら恐怖に怯えた声で切なく響く玲子の声が虚しい。
 「良くしてやるよ…お嬢様…、ハァハァ…。」
玲子の聖なる花園が下俗な手に荒らされて行く。


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