赤玉効果検証-9
立て続けの快感に、お満は限界以上に体をのけ反らせて絶頂を迎えた。
その後、竿之介は同じ事を4度5度と繰り返し、お満がのたうち回る姿を楽しみながら、ある答えを導いた。
そして、お満が絶頂の余韻から復活するのをしばらく待った。
「はあ、はあ、気持ぢいがっだよう、はあ、はあ」
「姉上、大丈夫ですか」
絶頂の余韻から復活したお満に竿之介は尋ねた。
「ふう、何がですか?」
「あれだけ潮を噴出して逝ったのです。普通ならば衰弱が激しくて立ってもおられぬはず。ふらついたりしませぬか?」
「ん、ふらつかないかって?」
お満はすっくと立ち上がり、竿之介を見降ろした。
「全然大丈夫ですよ。ホラ、いつも通り」
全裸のお満は、その場でクルリと回った。そして再び正面を向いたお満の割れ目を目がけて、竿之介は人差し指を突きだした。
むちゅり。
卑猥な水音を立てながら、お満の割れ目が竿之介の指を咥えこんだ。
「あああん、駄目えええええ、逝くうううううう」
絶頂で硬直した女体は、その後、力が抜けたようにへなへなと腰を落とした。
「わかりましたぞ姉上、竿之介だけではなく、姉上も赤玉の効果が及んでますぞ」
「はあ、はあ、はあ、そ、それは、い、一体、どうゆうことお、はあ、はあ」
「多分、この世に出て外気に触れた赤玉を取り込んだ者は変貌するのです」
「取り込んだあ?そなたおつむは大丈夫?一つしかない赤玉を、ちんぽから入れたのは竿之介だけですぞ。姉の処女のおまんこには、何も入れたことはごさいませぬよ。おほほ」
「ははは、おつむの軽い姉上に言われたくはありませぬ。どうやって取り込んだかと言えば、事は単純です。竿之介はちんちんから取り込み、姉上は飴のようにしゃぶって、口から取り込んだのです。それによって、竿之介は精力絶倫になり、姉上は疲れ知らずで逝きやすい体になったのです」
「ま、まさか、そんな都合のよい事が有ろうか」
「有るのです。精力絶倫の男と逝き易く壮健な女は、性を楽しむ上での理想。多分赤玉は性の喜びを存分に味わうための秘宝ですぞ。せっかくなので、今一度試してみましょうぞ」
竿之介は満面の笑みを浮かべて、寝転ぶお満の股間に顔を近づけると、やや開き気味で愛液まみれの卑猥なスジに、ムチュリと舌を差し込んだ。
「逝ぐうううううう…」