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秘剣露時雨秘裂返しのお満
【コメディ 官能小説】

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赤玉効果検証-8

「それでは見えませぬ。手でもそっと開きなされ」

「ハ、ハイ…」

今の竿之介に抵抗しても無駄なので、お満は真っ赤になりながら太ももの両側から手を回すと、大淫部に手を添えてグイッと開いた。

包皮の下から覗く桃色の秘豆は、絶頂を迎えて興奮したままの勃起状態だとわかる。

秘豆の下から左右に別れる小陰唇がお満の手に寄って大きく左右に別れ、蜜がだらだらと溢れる淫口は元より、中央にある尿道口が開いているのもハッキリとわかった。緊張の余りに肛門がヒクヒク動く様がより卑猥さを醸し出していた。

「ごきゅり、す、凄い…」

「ハズカシイ…」

消え入りそうな顔を背けた姉の声に竿之介は興奮した。

「さあ、自分でしてごらん」

中年のオヤジが言うような卑猥な言葉が耳に響き、お満は動いた。右手の中指を淫口に宛がい、溢れる蜜を指で掬い取った。

「あ…」

そして蜜で濡れた中指を、お気に入りの秘豆の上にそうっと重ねた。

「あうう…」

ただそれだけで、お満の女体はのけ反ってしまった。姉の悶える姿に興奮した竿之介は、自身の肉棒を扱きながら、卑猥な行為がもっと見えるように、お満の股間に顔を近づけていった。

「はあ、はあ、あ、姉上、もっと、激しく弄りなされ、はあ、はあ」

「はうううう」

竿之介の荒い鼻息が股間に当たる。ただそれだけでお満の子宮がキュンと縮んだ。この状態で指を動かせばどうなるかを理解していながら、お満は秘豆に触れた中指をニュルリと動かした。

「いやああああああん、やあああああ、逝っくうううううう」

一瞬だった。お満は絶頂に女体をのけ反らせ、淫口から大量の淫らな蜜が迸った。その蜜が竿之介の顔に直撃した。

吃驚した竿之介は、肉棒を握ったまま後向きのひっくり返った。その衝撃で制御を失った左手の微妙な動きが、亀頭のカリ部分を刺激し、竿之介も目出度く絶頂を迎えた。

どぴゅ、どぴゅ。

たび重なる絶頂に、お満は荒い呼吸を繰り返しながら、その女体は痙攣したようにヒクヒクと引きつらせていた。

「はあ、はあ、ぎもちよかったあ、はあ、はあ」

しばらく絶頂の余韻に浸った後で、お満は頭に浮かんだ言葉をそのまま口にした。

「あ、姉上、早過ぎますぞ。姉上が吃驚させるから、竿之介は全っ然っ楽しむ余裕もなく果ててしまいましたぞ」

「ああん、ごめんなさい。でも、どうしてイキナリ逝っちゃたのかしらん」

お満にも不思議だった。本格的な自慰行為は昨日からだったが、もう少し女体を甚振らないと、絶頂に至らなかったはずだ。お満はさっきから敏感になり過ぎている女体に戸惑いを覚えた。お満の変調は竿之介にとっても不可解なことだった。

「変ですぞ。姉上は前からこんなに感じる体でしたか?」

竿之介はそう言いながら、お満の股間に手を伸ばし、割れ目の中身を軽く擦った。

「いやあああああん、逝ぐうう、逝ぐううう、ああああああん」

竿之介の手が、お満の絶頂の迸りでビショビショになった。敏感な姉に驚いた竿之介だったが、直ぐに思案顔になった。

ヒクヒクと女体を横たえるお満の股間に、竿之介はさらに手を伸ばして淫部を擦った。

「ひいいいい、ひいいいいい、逝くううううう、ひいいいい」


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