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堕落への道
【教師 官能小説】

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母親-2

翌日、マユミは街へ繰り出し、自慢の黒髪を茶髪に美容院で染めてもらい、昨日、トモコに進められたように化粧品、洋服を買いあさった。今までピアスも開けたことのなかったマユミではあるが、トモコに進められたように自分で耳にピアスも開けてみた。初めは痛かったが反対側の耳を開けるときにはその痛みにも慣れていた。

その日の晩、トモコと昨日のファミレスで会う約束をしてたのでマユミはファミレスにいた。今までのマユミであれば禁煙席に座るのであるが、座った席は当然のように喫煙席。トモコはまだ来ていなかったがマユミの机の上の灰皿には赤い口紅のついた吸いがらが既にいくつもあった。遅れてきたトモコがファミレスに入ってくる。そして、マユミの姿を見るなり「マユミ変ったねー でも、そのほうが全然いいよ」と言ってくれた。マユミはバックから煙草を取り出すと、煙草に火を付け煙を吐き出す。その煙草を指にも赤くマニキュアが塗られていた。マユミの髪は茶髪に染められ化粧は慣れていないために上手とは言えないがアイシャドーをし、口紅は深い赤色に塗っていた。耳にはなんとピアスの穴が開いており、派手なピアスが付いている。上着はトモコ同様に黒く光沢のあるレザージャケットを着ており、その下には豹柄のニットを着て、ゴールドのコインの付いたネックレスをしている。スカートは昨日までと違い、黒のエナメルレザーのミニスカートでニーハイの膝の上まであるエナメルブーツを履いていた。
トモコはマユミの反対側の席に座るとさっそく煙草に火を付け深々と紫煙を吐き出した。そして、昨日同様に話は弾んでいき、最後にはトモコが働いている飲み屋でマユミにもアルバイトでいいから来てほしいとトモコからお願いをされてしまった。
ファミレスでトモコと別れてマユミはどうしようかと考えながら、家へと帰っていった。

家に帰ると煙草に火を付け、深く紫煙を吐きながら「バイトしてみよかな」と思っていた。そのしぐさには大人のけだるさが感じられるようになっていた。

その日を境にマユミはトモコの影響を受けてどんどんエロケバしくなっていく。マユミの変化をユカリはこの時、まだなにも知らなかった。いや、マユミが変わっていくとは想像すらしていなかったのである。





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