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キスマーク
【女性向け 官能小説】

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☆☆☆☆-6

当たり前だろ?と
鼻で笑われた私は
バカにした笑いをされたのに
急に恥ずかしくなって
しずかのワイシャツに顔をうずめる。

悔しいからワイシャツに口紅を思いっきり付けてやる。

「もう洗濯でも落ちないんだからっ」

と、悔し紛れにそう言えば

「これが優衣のマーキングか」

と嬉しそうに笑った。

洋服を全て脱がされて
身体中にキスをされた。
緩急を付けて本当に身体中にキスの雨を降らせる。

唇が私の中心に来た時、それまで小さかった痙攣が
大きくなって身体が弓なりに反れた。

「んぁっっ」

舌で舐められて
手で愛撫される。

首から這いあがった手は髪を撫で
頭を引き寄せる。

「舐めて」

目の前につきだされたしずかのそれは
すでに大きく光っていて
ゆっくりと舌でなぶればしずかも小さく声を出す。

口の奥底まで引き入れて中では舌を巻きつければ
しずかの手が乳首をつまんだ。

お互いに我慢の限界まで
お互いを知り尽くして

ゴムを付けた後に私の中に入ってくれば

「トロトロだ」

なんて耳元で囁く。




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