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ずぶ濡れのキス
【教師 官能小説】

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ずぶ濡れのキス-4

 将太は左右、交互にその行為を続けた。四つん這いで彩友美の上に覆い被さっていた将太の、腰に巻いたバスタオルがほどけて彩友美の身体にばさっと落ちた。
「あっ!」将太は慌てた。

 すでの彼のペニスは太く、硬くなってびくびくと脈打っていた。

「相変わらずすごいね。将太君」
 全裸になった将太は、顔を真っ赤にして股間を両手で隠していた。
「ふふ……。横になって」
 彩友美は彼の身体を仰向けに寝かせると、秘部に当てられていた両手をそっとどけさせた。そして髪を掻き上げながら将太のそれを大きく口を開けて咥え込んだ。
「あっ、あっ! せ、先生!」将太は慌てた。

「ううっ!」びゅるびゅるっ!

 出し抜けに将太が射精を始めた。熱い液が激しく彩友美の口の中に迸り出た。

 彩友美は口の中に出されたものを、枕元に置かれたティッシュを数枚手にとって出した後、将太のペニスの先端に残っていた液を舐め取り、新しいティッシュで自分の口元を拭った。

「せ、先生っ!」将太はますます赤くなって、おろおろしながら彩友美を見上げた。

「ごめんね、将太君。あっという間だったね」彩友美は将太の胸に手を置いて言った。
「そ、そんなの舐めていいの?」将太は、まだはあはあと大きく肩を上下させていた。
「好きな人のものだもん。大丈夫よ」
「ごめんなさい」将太は申し訳なさそうに瞬きをした。
「でも、やっぱりすごいね、高校生って」彩友美が将太のペニスの根元を軽く撫でながら言った。「まだ硬くて大きいままだよ」
「彩友美先生ー……」将太は情けない声を上げた。

「よし、じゃあゴムつけようか」
 彩友美は将太が持って来ていたコンドームをテーブルから一つ手に取った。
「これ、どうしたの? 自分で買ったの?」
「いや、あ、あの……、ケ、ケニーおっちゃんに……」
「ケニーおっちゃん?」
「そ、そう。『シンチョコ』の」
「あの店のマスター、ケニーさんって言うのね。仲良しなの? そのケニーさんと」
「うん。俺がちっちゃい頃から、いろいろ心配してくれる」
「そうなんだね」彩友美は嬉しそうに笑った。そして手に持ったそのプラスチックの包みを見ながら続けた。「こんな心配までして下さるんだね。すっごくいい人じゃない」
「うん。ほんとにいい人なんだ」
「だから健太郎君や真雪ちゃんとも仲良しなんだね」
「あいつらと修平だけかも。俺と本気でつき合ってくれてんの」
「そう……。大切な友達なんだね」
 将太は大きく一つうなずいた。

「おっちゃんに『先生の心も身体も大切にしてやれ』って怒られた」
「そうなの」彩友美は微笑んだ。そして手の避妊具を将太に手渡した。
「こっちが表。先をつまんでこう被せるのよ」彩友美は将太の手を取り、その避妊具の付け方を教えた。「そうそう。そのまま下に広げていくの。上手だよ、なかなか」

 コンドームが被せられた将太のペニスは、衰え知らずの脈動を続けていた。

「あの、先生」
「何?」
「先生のここも、舐めた方がいい?」
「無理しなくていいわよ。抵抗があるならしなくても」
「舐めた方が気持ちいいんでしょ?」
「そりゃあね」

 将太は意を決したように彩友美の唯一身に着けていたショーツを足から抜いた。そしてその一糸纏わぬ白い肢体を見下ろしてごくりと唾を飲み込んだ。
「先生の身体、きれい……」
「何だか、ちょっと恥ずかしい。変だね、貴男の前で裸になるの、初めてじゃないのに……」
「俺も、今は何も着てないから」将太は照れたように笑って口を彼女の秘部に押し当てた。
「ああっ!」彩友美は身体を大きく仰け反らせた。「いいっ! 気持ちいいよ、将太君!」

 将太は一生懸命になって彩友美の股間を舐め回した、やみくもに舌を動かし、陰毛や足の付け根までその唾液でぬるぬるにしていった。

「将太君、もういいよ。ありがとう。気持ち良かった」
 将太は顔を上げてにっこり笑った。口の周りは唾液でべとべとになっていた。
「繋がろうよ。一つになろう、将太君」


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