フロッケンベルクシリーズ 時系列年代表-1
*時系列的には、
【魔眼王子、本編】
↓
【お菓子】
↓
【毒姫】
↓
【氷炎】、【歌姫】
↓
【満月】
↓
【堕ちた天使】
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【鋼将軍】
↓
【人狼少女】
↓
【氷炎の魔女】
↓
【ある悪魔の恋】
↓
【異種間交際】
↓
【魔眼王子ラスト・エピソード】
↓
【異種間交際、番外9年後】
と、いった感じです。
〔スタート〕
神さま的な宇宙人?(バーテンダー)が、箱庭感覚で星を作る。
魔法は無しで、大陸が一つという違いの他は、普通の地球とほぼ同じ。
↓
人間同士の大戦争で、星の全生物が滅びる。(おそらく核戦争レベル)
ネメシスの言葉に、ピンときちゃった神さま。自分の力を人間に分けて、最初からもう一度やりなおしてみようと、箱庭を一度消滅のち再生。
その際、全てを焼き尽くした光景が記憶に根付き、のちに魔眼暴走の要素となる。
自分の半身を巨大な金トカゲ(ネメシスの銃の紋章)に変えて地上に落とす。
焼けた肉を多数の者が食い、魔物・魔法使いの誕生。
*以下の年号は、金トカゲ落下を0とした魔法文明時代の大まか年代です。
*正式な月日ではなく、約○○年ごろ。と、解釈ください。
m20〜30
最初の国ストシェーダ王国の設立。
m150〜160
魔法使いによる金トカゲの骨の争奪戦。
海底城の設立。一つだったストシェーダが多数の国に分裂。未開だった東へ移住する者も多数でた。
m980
ツァイロンがエリアスを作成(正確には人体改造)、失敗作と断言。
(*エリアスとミスカは、アレシュと同年代です。ただし魔法などで急成長させたので、培養液から出た時にはもう今の姿でした。)
アレシュ誕生、母王妃が死亡。
m983〜1000
アレシュが魔封じの牢獄に繋がれ、半端に竜化。
完全竜化したミスカが東の小国を焼き尽くし、海底城は初の魔眼制御に成功するも、反抗的なミスカは半年後、牢に入れられエリアスを手本にしろと命じられる。
アレシュ父王が錯乱のち死亡。メルキオレ・リディアが王位を継ぐ。
カティヤ(3歳)が王宮に買われ、アレシュと出会うも、マウリの企みで死亡扱いとされ、危うい所で飛竜使い長に救われる。その後、ドラバーグ家の養女となる。
カティヤが飛竜を狙った密猟者に陵辱される。ナハトと出会う。
エリアスが魔力増強の手術を受け、実用タイプに進化。ストシェーダに渡り、アレシュに仕え出す。
ベルンハルトが竜騎士になる。日照りによる集落の争いが勃発。二つの集落が滅亡。
アレシュ17歳。エリアスを連れてゼノ城主となる。
カティヤが竜騎士になる。
数年後、ペンダントを拾いアレシュと再会。
マウリの指示で、リザードマン制御の薬が密かに開発される。エリアス、ゼノにて薬師を殺害。
ジェラッド建国祭にて、マウリによる飛竜錯乱とリザードマンの襲撃。
バンツァー死亡。
ナハトがカティヤの竜騎士資格を剥奪。ベルンを二代目の主に選ぶ。
カティヤとアレシュが結婚。
ミスカが海底城を脱走し、エリアスと共に逃亡開始。
m1000〜1700
海底城の研究が進む。様々な新種を作り、大陸各地に放置して自然進化を記録しようとする。
北の山脈に人狼、大陸中央部の樹海にエルフ、火山地帯にドワーフ、南西にピクシーなど、多数を作成し放置。
大陸東の海に浮かぶ島にも、蟻の遺伝子を組み込んだ人々を放置。(後に東の国となる)
海底城のとある魔法使いが、持ち主の思い入れの篭った古い楽器を寄り代に、強力な魔物の試作品たちを作るが、制御に失敗。
試作品たち(後の悪魔)は魔法使いを主とするのを拒否し、海底城を破壊。
海底城の骨組みの消失と共に、大陸全土から金トカゲと魔法の記憶が消え、反乱の勃発。
たった1日間で支配権が逆転し、魔法文明が幕を閉じる。