聖域その2-5
「アァァンッ・・雅彦さま・・もう我慢できないのっ・・太いのを・・美香のいやらしい中に入れて・・」
バイブを握りながら、想像していたのはもはや浩二ではなく斉藤だった。
斉藤を思い描き一度バイブの振動を少し緩め、ゆっくりと秘部に宛がう。
「あぁ・・くる・・」
仰向けのまま、徐々にバイブを奥まで入れていき、再び振動を強くした。
ウィィン・・ウィィン・・
秘部の中でくぐもったモーター音とともに先端が激しくうねり美香に肉棒では
味わえない快感を与える。
「あぁぁんっ・・・凄い・・もっと・・もっと・・雅彦さまのが・・欲しいっ・・」
服の上から激しく胸を揉み、さらにバイブも激しく出し入れし、まるで斉藤にされているかのように演出する。
ジュップッ・・ピッチュッ・・
「アァッ・・ん・・もう・・ダメっ・・美香っ・・イキそうですっ・・」
出し入れする度に愛液は卑猥な音を立てながら外へと押し出されていく。
そして、美香に絶頂が近づいてくる。
「んんっ・・お願いっ・・イカせて・・下さい・・もう・・ダメ・・っ・・
アァァァンッ・・イクッ・・イクゥ・・イッちゃうぅぅぅぅぅ・・・・・ん」
絶頂の瞬間、ピクッ・・ピクッ・・・と身体が跳ね、やがて快感の余韻に浸る。
「はぁっ・・はぁっ・・はぁ・・はぁ・・」
息を整えながらバイブを引き抜きスイッチを切ると、その愛液にまみれたバイブを自然に口へと運んだ。
「ま、雅彦さま・・んちゅ・・んちゅ・・はぁ・・はぁ・・」
美香は、たとえ本人がいなくとも斉藤にいつも言われている肉棒への奉仕も忘れず実行するまでになっていた。