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LADY GUN
【推理 推理小説】

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生贄-6

 腕組みをしながら俊介を見つめる瑞穂。
 「女はこんな状況でもオマンコを濡らしてアンアン感じてしまういやらしい生き物だって、よく徹が言うじゃない?」
ニコッと笑う徹。
 「はい。だってそうでしょ?」
 「許せないなぁ、女を馬鹿にして。じゃあ男はどうなのかしら?」
 「いやいや、勃たないでしょ?自分の身がどうなるか分からないのに、俺だったら勃たないね。」
完全にナメた口調で話す田口。
 「な、何をする気なんだ!?」
強がる俊介だが恐怖を感じる。
 「こういう状況で興奮するのは男も女も同じだって事を証明するのよ…。それを皆川静香さんにも確認してもらうのよ。ウフフ。」
嬉しそうに笑う。
 「そんな事して何になるんだ!?」
顔を赤くして興奮気味に叫ぶ。
 「ウフッ、レイプされる前の女の気持ち、今なら分かるんじゃないの?」
瑞穂は手を伸ばし俊介のペニスを手で握る。
 「や、止めろ!!」
焦る俊介。
 「ただでシコシコしてもらえるんだから喜びなさいよ。ンフッ。」
俊介を見ながら手を動かす瑞穂。柔らかな掌に包まれ、しかも男性器の扱いに長けた瑞穂のテクニックは卑怯だ。すぐに反応してしまう。
 「ンフッ?反応してきた…。」
次第に堅くなっていくペニス。
 「や、止めてくれ…、頼む…」
勃起する事確実なのは自分が一番分かる。
 「や〜ぁだぁ、やっぱ勃起するんだぁ…。」
ペニスの膨張は止まらない。それどころかグングン加速する。
 「ほら徹〜、男も同じじゃない。マックスで勃起したわよ?」
2人とも小馬鹿にしていた。
 「そんな変態と一緒にするなよ。アハハ!」
綾美にエサを吸わせながら笑った。
 「ねぇ、オニーサン?完全勃起してるんですけど?ほら?ビンビンじゃない?」
 「…」
言葉が見当たらない。瑞穂に握られたペニスははちきれんばかりに勃起していた。
 「オニーサン、なかなかのモノ持ってるわね。このペニスで皆川静香さんをオンナにしたのね。こんな立派なペニスでオマンコを掻き回されたら、それは皆川静香さんも涎を垂らして喜ぶでしょうね。ンフッ」
 「な、何なんだ、あんたは!?」
恥辱され思わず言い返す。
 「何なんだと言われてもねぇ…。フフフ、こんなに元気になっちゃって。こんな元気なペニスを私がしゃぶったら皆川静香さんは怒るかな?」
 「は…??そ、そんな事して貰いたくない!!」
 「あらどうして?フェラチオされたくないの?」
 「あんたにされる意味が分からない!」
 「ンフッ、イッちゃうのが怖いんだ…?他の女の口でイッちゃう自分を皆川静香さんに見られるのが怖いんだ。」
 「い、イク訳ないだろ!?」
 「そうよねぇ。イク訳ないわよねぇ?そんな姿、彼女に見られたくないもんねぇ。ンフッ」
瑞穂はニコッと笑い床に膝をついた。
 「や、止めろ!!」
ペニスを握り口をゆっくりと開く瑞穂を見て焦りだした俊介だった。


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