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わたし、は、てんし
【痴漢/痴女 官能小説】

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Hわたし、は、てんし-1

(帰っちゃったのかな…。)

私は簡易宿泊所の周りを探してみたんですが、めぐみちゃん見当たりません(悲)おじさん相手に夢中になりすぎて、めぐみちゃんのことほったらかしにしてて、それで、めぐみちゃん、怒って家に帰っちゃったのかも…。

(次、会ったとき謝らないとね…。)

悪いことしちゃったなあって思いました。ただ、私、めぐみちゃんの番号知らないから、連絡とれないし、仕方ないから、もう家に帰ろうかなあと思っていた頃です。

(あ、いた!)

簡易宿泊所の階段、その裏側にめぐみちゃん、それにもう一人、毛むくじゃらのおじさんがいました。

(なにしてるんだろ?)

私は建物の陰に隠れて、ふたりの様子を伺うことにしました。

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地面に敷かれた安っぽいビニールシートの上にふたりは座っていました。

めぐみちゃんは大きく脚を開いて、膝を曲げ、折り曲げた右膝に下着を引っかけながら、おまんこを露出させていました。

めぐみちゃんの隣にいる毛むくじゃらおじさんはというと、左手の人差し指と中指を揃えて、その指をめぐみちゃんのおまんこに指を突っ込み、中で指を折り曲げたり伸ばしたりしてめぐみちゃんのおまんこ汁を自分の指にベットリつけ、その指をチンパンジーみたいに舌で舐めています。

そんな風に突っ込んでは舐めを繰り返しながら、毛むくじゃらおじさんは右手でチンポをゴシゴシしていましす。

(うーん、めぐみちゃん、楽しんでたのかあ…。)

一瞬、そう思ったのですが、よくよく見てみるとどうも違うような気がする…。

毛むくじゃらおじさんにおまんこ弄らしてるめぐみちゃん。ずっとうつむき加減で、自分の下唇を弄ってる…。ビローンって伸ばしてみたり、ビョンビョンって指で弾いてみたり、ギュッと指で摘んでみたり…。

全然感じてない…、なんか違う…。

めぐみちゃん、ずっと毛むくじゃらおじさんに弄られてる自分のおまんこを見てるんだけど、なんていうか他人事みたいな感じで見てるんだよね。

興味がないモノを見てる感じ、すごく冷めてる。でも、嫌がってる素振りも表情もないの…。

無感動と無表情でめぐみちゃん、おまんこ弄られてる…。

少しでも嫌な素振りとか、そういうのあったら止めに入ろうって思ってるんだけど、でも、一向にそういうのなくて、かといって、感じまくってる訳でもなくて…。

そんなとき、ふとめぐみちゃん、顔を上げて、私、めぐみちゃんと目があったの。


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