極嬢狩り-9
立ったまま綾美を抱き寄せ上下のお口を塞ぐモンスター。綾美から香るいい匂いにたまらなさを感じている。
「ニュースの時のままのカッコってのもたまんねぇよな。オフィスラブしてるみたいで興奮するよ…。美人は何しても興奮するけどな。」
「んんん…!!」
快楽の穴への刺激で綾美の膝がカクン、カクンと折れる。
「動画で見る限り綺麗なマンコしてるもんな?毛も薄くて上品なマンコしてるよ。今日は動画では計り知れない綾美のオマンコの匂いを確かめられるんだな…!ヘヘヘ、舐めてやろうか?オマンコをペロペロペロペロ舐めてやろうか?」
「へ、変態!!」
「オマンコ舐めるのが変態か?じゃあもっといやらしい事をしたい俺は超変態だな!」
「も、もう止めて!!」
体を突き放そうとする綾美。しかしモンスターの力は強かった。
「なぁ、優しくしてやってんだぞ?そんな嫌がるなよ。手荒な真似はしたくないんだよね、これからお世話になる大事な愛人に、さ?」
「何で世話しなくちゃならないのよ!ふざけないでよ!レイプなんて繰り返してる卑怯者のくせに!!」
顔を真っ赤にして怒った。この瞬間、モンスターの様子が変わる。
「オナニーばかりしてるたかがアナウンサーが何様のつもりだりよ?おまえなんかただの全国の野郎どものオナペットさ。おまえのニュースなんて誰も聞いてねーっつーの。おまえを見てシコシコしてるだけだぜ、みんな。ムカついたから床にバイブ固定しての騎乗位オナニーキャプチャー画像を今からネットに流してやる。」
「え…?」
カメラ撮影をしていた覆面男がSDカードをパソコンに差し込む。
「う、嘘でしょ…!?や、止めて!」
パソコンに恥ずかしい写真が表示された。
「おまえのマジオナニー画像が永遠にネットの中に生き続ける瞬間だ。よし、アップしろ!」
「はい。」
覆面男が掲示板に画像をアップした。
「止めて!!」
しかしもう遅い。掲示板に画像が表記されてしまった。紛れもない加藤綾美の流出画像だ。本物と証明されてしまったら大騒ぎだ。二度と街を歩けなくなる。綾美は見えない恐怖に押し潰されそうになる。
「さぞ大勢の男どもが喜ぶだろうよ。フフフ。」
人の不幸を喜べる目の前のモンスターが信じられなかった。許せない。綾美はモンスターに恨みを覚えた。
「ゲスッッ!!」
物凄い形相で睨みつけた。