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悦びの種
【熟女/人妻 官能小説】

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第5話 疑似セックス-2

「どうかなされました?・・・校長・・・少し顔が赤いようですが、どこか具合でも悪くなされましたか?」

「ええ・・・少し目まいがするだけです。恐らく・・長い間、喋り過ぎたからでしょう。大丈夫です・・・時期に収まる筈ですから・・・・・・」

「それでは・・・校長が落ち着くのを待ちましょう」

しばらくの間、時間が止まった様な静寂な空気に包まれていたが、微かに胸元で息する校長の動作は、僕の湧きでる野心と共に時を刻んでいた。
胸元が動く度に、首筋からは一筋の汗がしきりに流れて、女の艶を演出していたからだ。
近い内に行なわれる契約セックスの中で、その胸元で溺れる僕のビジョンを、思わず想い描いていた。
もう僕の心中には、契約通りに行なう気持ちなど微塵も無かった。
例え教頭の二の舞になろうとも、目の前の熟した果実を口に出来れば、本望にさえ思えた。
僕は、密かに滾る気持ちを抑えきれずに、目の前の校長を視姦しながら、ポケットの中から己の物を摩っていた。

「ごめんなさい・・・もう、私の方は大丈夫です。それでは木本先生がよろしければ、先ほどの続きからお話しさせて頂きます。まずは、結合前における私の準備の事ですけど・・・やはり自分で執り行わせて頂きます。こちらも内容の方は差し控えさせていただきますが、木本先生の御奉仕と一緒に行うつもりでいます」

落ち着きを取り戻した校長は、まるで何事も無かったように続けたが、その間にも僕から視姦されてるなど気付く気配は無かった。

「次に結合における体制についてですが、まずは私が先に、敷かれた布団の上に仰向けで寝ます。その後に、木本先生も布団に上がってください。もちろん先に述べたように・・・お互いが着衣を身に付けたままで脱ぐ必要などありません。ただ・・・この時点では木本先生だけが性器を露出する形になります。私については脱がせる必要が無く・・・結合が出来る様にしております」

「それは、どのようなスタイルになるのでしょうか?」

密かにいきり立つ物を摩りながら、当日の妄想を膨らませようと、僕は質問を返した。

「まずは・・・仰向けに寝る私の下手に、木本先生は座って下さい。それを確認すると、私は膝を曲げて脚を開きますから、さらに間に入ってきて下さい。そのまま私のスカートをたくし上げたら、ここで結合の準備に入る分けですが、木本先生も心得ているでしょうから全てを託させて頂きます」

「もちろんです。ただ気になるのは・・・校長はこの時点で、下着類などをすでに脱いでおられるのでしょうか?」

「ええ・・・そうですが・・・ただ何度も申し上げる通りに、私は肌の触れ合いを苦手にしておりますから・・・・パンストだけは着用させて頂きます」

「それでは、ある程度パンストを脱がす必要がありますけど・・・ならばガーターストッキングの方がよろしいのでは?」

「もちろん・・・はじめはガーターストッキングとも迷いましたが、ネットで調べていく内に性器だけを露出させるパンストを見つけましたの。これならば、肌の触れ合いも極力抑えられると思いまして・・・・・・・」

直にパンストを履く姿は、良くアダルト画像などで目にしてきたが、何とも卑猥な物である。
ただ・・・どちらかと言えば好きな方でもあった。
あの薄い透明の繊維に包まれる女性の下半身は、何とも美しく魅惑にさえ思えた。
よく前戯において触る事もあったが、あの独特のザラザラした感触は性的にも興奮させた。
交際している彼女に、パンストを履いたままのセックスを嘆願しようと、何度か思った事があったが、あまりにもフェチズムが強い為に躊躇していた。
ここに来て、目覚めた年増女とのセックス願望に、オプションでパンストプレイが追加された事になる。

「分かりました・・・・・・。それで僕のペニスを・・・パンストを履いたままの校長の中に、ゆっくりと奥深く沈めていくわけですね・・・・・・」

「や・・やだ・・・ペニスだなんて・・・それに表現も具体的過ぎます。ええ・・・その通りに結合させて頂けたなら・・・・・・」

「これは失礼しました。それで・・・結合後は、そのまま僕の物を何度も校長の中で往復させるんですね」

「先ほどから・・・お・・往復だなんて・・・・・・。ええ・・・そのまま射精行為に入って頂いて結構です。ただ・・・行為の最中は、私の身体に触れぬよう両手で支えながらお願いしたいのですが・・・・・・」

「つまり・・・僕の腰付きだけを、何度も激しく突くように往復させれば良いんですね」

「は・・はい・・・木本先生の言われるとおりに・・・は・・激しくとも構いません」

僕が視姦する手つきに合わせるかのように、再び校長は腰つきを揺らしていた。
具体的な言葉の表現は現実味を帯び、まるでお互いが擬似的なセックスに陥る様な感覚になった。
お互いが言葉のセックスに溺れて、愛欲を感じていた。

「その後は・・・僕の物を校長の中に注ぐだけですね。幸せに繋がる悦びの種を・・・・・・」

「ええ・・・私もそうなる事を願っております。それと・・・大変申し訳にくい事ですが・・・その・・・木本先生が射精後も、しばらくそのまま続けて欲しいのです」

その愛欲に、校長は不可解な事を問い掛けて水を差した。


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