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恥辱の診察
【調教 官能小説】

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診察番号01-1

『松井遥香さんですね。24歳で…えっと当院は初めてなんですね?』
医師は問診票を眺めた。
『はい…』
診察室で医師と向かい合うと、緊張からか、遥香は唇を少し震わせている。
周りを見ても女性看護師はいないのだ。
『今日は?ん…乳房が痛むと?』
医師は眼鏡のレンズを光らせ、問診票と遥香の顔を照らし合わせるようにじっと覗きこんだ。
『は、はぃ…』
恥ずかしそうに俯く遥香に、医師は続ける。
『結婚されてるんですね…』
遥香の薬指に光るリングに気づくと、医師はニヤリと笑みを浮かべる。
『…あ、はぃ…』
その視線はブラウスの胸元から下に下がり、花柄のスカートから覗く遥香の太腿を舐めるように這った。
『…やっ(…なにこの視線)!?』
医師の厭らしい視線に、溜まらず遥香はスカートの裾を膝の方に引っ張った。
『恥じらう奥さんは溜まりませんねえ……それでは、診察を始めますよ!!』
医師の視線はさっきよりも鋭くなって、再び遥香のブラウスに注がれる。
その言葉と視線によって、遥香の頬は羞恥に染まっていくのだ。
『では奥さんそのブラウス…脱ぎましょうか』
『え!?…あっ…??』
考える余裕さえも与えず、繰り出される指示に遥香の心拍がどんどん早まっていく。


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