う-5
「うわ!これ開けちゃっていいの?」
「うん」
下心なんかないから。と言われてここまで着いてきたけど
下心がないヤツが合コンに行くか!ってーの。
だからワインを飲んで「おいしい!」と笑った私に
キスをしてきてもさほど驚かなかった。
「チコちゃん。警戒心なさすぎじゃない?」
「野口さん、下心がないって言った・・・」
「撤回していいの?」
「だ・・・・め」
ダメといい終わらないうちに
深いキスをされワインとキスの両方の味にしびれた。
ゆっくりとブラウスをめくりあげられ
ブラの上から乳首を遊ばれる。
「っ・・・・んっ」
忙しい桐生さんに久しく触ってもらってなかった乳首が震えた。
「はぁぁ・・・・ぁぁ・・・ん」
首の横を執拗に舐められて
息が荒くなって下着を外されたのも分からなかった。
優しく触られたそこはすでに濡れていて
野口さんの中指が私の中にゆっくりと入ってきた。