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ディスティニーノート
【SF 官能小説】

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遭遇〜調教(昼の部)-1

「ホアッ!?」

奇声を上げて飛び起きる肉塊…ではなく醜い男。木模井正一はベッドで昼寝をとっていた。

今の夢は凄かったなあ…などと思いながら股間を見るとすごい量の白濁が…

「出過ぎだろう…」

自分に呆れながら再びウトウトとしだした。

ん?何でぼきゅは道の真ん中にいるんだい?

しかも目の前にどこかで見た覚えのあるノートがw

え〜『DESTINYNOTE』?

ふむ…

パクリですかw

まあ…予想つくけどいただきます。

手を合わせてノートに手を伸ばすと

ぺかーっと光に包まれてもとの部屋へ…

ああそうか昼寝してたなあ…

と思っていると目の前に全裸の美女が浮いている。

しかも超好みの巨乳だ…

「…」

「…」

胸を凝視しながら何も言わないでいると美女が何かを投げつけてきた。

「ヒデブッ!!」

眉間にちょうど角が当たったのかジーンと目に染みた。

「なにしやがる!!」

素で切れてしまう。

「いや、すまぬな…こんな格好だがどこを見とるかと思って」

ポカ〜ン…としていると全裸の美女が咳払いして説明をしだした。

「まあ、貴様もそのノートについては大体見当がついているだろう。一応貴様らの世界のデ○ノートに似せて作ったものだしな。あんな感じだ。1ページ目には説明も書いてある。よく読んでおくように。それから貴様のような愚物にこれを渡したのは毎回毎回貴様のところで輪廻が止まっているからだ。その数一億四千7百万回…流石にこれは異常なのだよ!よって貴様にはそれを使い、今までに輪廻できなかった1億4千700万人分の魂を補填してもらい輪廻の輪に加わえてもらうためだ。わかったな!!」

圧倒されてなんのことか分からんがカクカクと頷く。

「では去らばだ!!」

全裸の美女が少しずつ消えていく…

「あ!忘れてた。」

再び実態を表すと自らの右目を抉り取る。

「ひっ!」

それを投げつけて床に落ちているノートと一緒に置くと、何事もなかったように笑顔で手を振りながら消え始める。

「それは死神の眼と同等の力があり、さらにそれをノーリスクで使えるからね〜頑張るんだよう♪」

その言葉を残し消えてしまった。


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