投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ディスティニーノート
【SF 官能小説】

ディスティニーノートの最初へ ディスティニーノート 4 ディスティニーノート 6 ディスティニーノートの最後へ

-5

「ああ!ありがとうございます!!私ごときにこのような立派なものをくださるなんて。大変光栄です!早速つけさせていただきます!!」

紗亜揶はピチャピチャと唾液を塗りたくり滑りをよくすると、唇にあてがいイッキに呑み込む。

ズロロロロロロ!

ウゲェ…ごごごごッ!!

外から見てもわかるほど喉は膨らみ、鎖骨の辺りまで入っているのが見てとれる。

普通なら気道もふさがり、呼吸ができず、命に関わるものだか、これもあのノートの力だ。

すると、家の玄関の閉まる音と帰宅を告げる声がする。

「今日はここまでだな…後は自分の部屋で待機していろ。布団のなかにいろよ、風邪で早く寝たといっておく。」

紗亜揶はピクピクと余韻に浸りながら僅かに頷くと、自分の部屋へ戻って行った。





ディスティニーノートの最初へ ディスティニーノート 4 ディスティニーノート 6 ディスティニーノートの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前