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ゆえとナオさん part2
【同性愛♀ 官能小説】

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第12話-1

今日は特別の日です。
ナオさんは、私と美さきちゃんに攻められています。
私は美さきちゃんと二人で、ナオさんのアナルに指を滑り込ませています。

「ナオさん、すっかり柔らかくなって3本も入ってますよ?
私たち、手をつないで入れてるんですよ?」
「も、もっと言って」
ナオさんは目を閉じて、嬉しそうにオナニーしています。
「お尻って、素敵ですよね」
「ゆえちゃん…」
「ん?」
私は美さきちゃんの眸を見ます。美さきちゃんは笑っています。
キレイな模様の黒目。あ、美さきちゃんは黒じゃないから何て言うんだろう?

(ゆえちゃん、もっと入れちゃおう…)
(うん、うん)
私は美さきちゃんの手にローションを手早く塗ります。
手首までヌラヌラです。
うつ伏せで、自分の性器をいじるのに夢中のナオさんは、全然気が付きません。
「美さきちゃん、入れてあげて」
「うん…」
「えっ!」
美さきちゃんの手はゆっくりと、ナオさんのお尻の中に沈み込んでいきます。
「あうーっ」
手の小さな美さきちゃんですが、太いところが通るときは苦しそうです。
「全部入っちゃった…」

私はナオさんを仰向けにして、クリトリスを口で愛撫します。
美さきちゃんが、直腸内で手指を動かしているのが、唇に伝わります。
ナオさんは性器を、身体の内と外から刺激されます。
「うわぅ、うわぅ」
ナオさんは半狂乱です。

「美さきちゃん、ゆっくり抜いて」
「うん…」
美さきちゃんの手がヌルッと出ます。ナオさんのお尻の穴はポッカリと開いて、
きれいな身体の中が見えます。

「だ液を入れますね」
「やだぁん」
甘え声を出しています。
「さぁ、ナオさんいっしょにイキましょう!」
また美さきちゃんのこぶしを、ナオさんの腸内に納めます。
私はナオさんの両脚を抱えて、性器と性器を合わせます。
男の人と女の人がするみたいにです。
ナオさんも私も、とても濡れています。
私はナオさんの両手首をベッドに押さえつけて、腰を突き上げます。
ナオさんは犯されています。
「ぐぎぎっ」
ナオさんは、おしっこを漏らしながら、強引にいかされました。

美さきちゃんがゆっくりと手首を引き抜きます。
「はうっ」
ナオさんの肛門から、子供の手が出てきます。
「ゆえちゃん見て…」
美さきちゃんの手はとても汚れていて、便が…
ローションの糸を引いて落ちます。
「やっ!やだっ!」
ナオさんは目を見開いて驚いています。

「うっ、ううっ」
ナオさんは泣いています。美さきちゃんは、手を洗いに行きました。
「びっくりしちゃったの?」
私はナオさんの頭を抱いて胸に当てます。
「うっ、うっ。だって、あんなに」
小学生にアナルフィストでイカされたら、誰だってびっくりしますよね。

美さきちゃんが戻ってきました。
美さきちゃんの小さな手を取ってキスをします。
「この手がナオさんのお尻の中に入っていたんだね。まだ、少しにおいがするね」
「うえーん」
私と美さきちゃんはナオさんの顔を舐めてあげました。


「と、まぁ、ゆえはメチャクチャだったんだけど、覚えてないの?」
「あわわわ、わた、わたし、そんなたいそれたことをしたんですか?
すみません、ダンペンしか覚えていないです」
「美さきの催眠術ね!美さきは催眠術使用禁止!ゆえがおかしくなっちゃうから!」
「テヘヘ…失敗、失敗…」



「ただいまー」
今日はナオさんが先に帰っているはずです。
「ハッ!フン!」
「フン…フン…」
ナオさんと美さきちゃんは、リビングにストレッチ用のマットを敷いて、
手足を振り回しています。
「ただいまですよー」
「おー、おかえり。美さきシャワーにしよう」
「あい…」
「プリン買ってあるから、オヤツにしようよ」

オヤツの時間です。
「さっきのは空手ですか?」
「軍隊式格闘術だよ。筋トレ代わりに丁度いいね。NZ以来、身体の調子が良くてさぁ」
「強そうですね」
「祖父から型を教わったの。実際に殴ったり蹴ったりしたら、自分がケガしちゃう。
美さきは身体が柔かいから、サマになるね」
「なんの…これしき…」

「おじいさんから、いったいどれだけ習ったんですか?」
「基本戦闘技術。持久走、徒手格闘、短剣格闘、銃の分解結合、応急手当、地図判読」
「えええ。軍隊みたいじゃないですか」
「軍隊だよ。祖父は職業軍人だったんだもん。
早くから私の身体能力を見抜いていて、基礎的なことを仕込んでくれたんだ。
超長距離走と、投げナイフは祖父の趣味ね」

「銃も撃ったんですか?」
「うん、土地が広いから敷地内でね。これは全然ダメだった。
怖いから、撃つときにどうしても目を閉じちゃうんだよね」
「そりゃそうですよ」
「でも、P230って銃なら、目隠ししても分解・組み立てができるよ。
魅力的な銃だったからね」
「はー、それでナオさんは自転車くらいは直しちゃうんですねぇ」
「欲しくてねだったけど、こればっかりはダメだったなぁ、あはは」
「当たり前です。子供向けじゃないですね」
「そうね、でも、私にとって祖父は自慢だったから聞いてもらうよ。
祖父より強くてカッコいい男はいない。
家族や国のために戦える男なんてざらにはいないよ。
祖父こそは私の理想の男性像ね」

「そんなに強いおじいさんが、なんで軍務で亡くなったんですか?」
「…わからない。軍は死亡したとしか教えてくれないもの。
祖父は山岳小隊にいて、静殺傷法の達人で、
長時間の山岳走が可能なスタミナの持ち主だった。
任務が、単身で敵地に侵入して、何かを調べるかして、
回収地点まで夜通し走ってくるものなら、間に合わなかっただけかもしれないし…
でも、祖父が自分で選んだ生き方なんだから仕方が無いよね…」


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