期待-3
耳元で囁かれ、スカートの中に手を入れられ、下着を着けていないお尻を撫でられると、
たちまち元の主従関係に戻っていく。
「もしかして・・俺に命令されてもないのに、下着なしで買い物に行ったのか?んっ?」
予想外の美香の行動に斉藤も嬉しそうに話しかける。
「ひ、ひとりでしてないわっ・・それに、下着だって。勝手に着けたら怒られると思って・・」
必死に言い訳するも「嘘をつけ・・本当は見られるかもしれない興奮を味わいたかったんだろ?」
と、斉藤にはお見通しだった。
「ハァ・・ハァ・・はい。とても興奮して、帰ってからひとりでしようか迷ったけど・・」
徐々に声が甘くなってくる美香。
「迷ったけど・・?何故やめたんだ?」
「ま、雅彦さまの・・肉棒でイキたかったから・・必死で我慢しました・・」
もう食器を洗うどころではなく、手は止まり斉藤にお尻を撫でられただけで、秘部からは愛液を溢れさせてしまっていた。
「そんなに・・欲しい・・か?ここに・・」
無意識に美香は足を開きそれを斉藤は見逃さず、指で濡れた秘部を撫でた。
ヌチュッ・・ネチャッ・・
「ハァ・・ハァ・・ほ、欲しい・・です・・雅彦さまぁぁ・・お願いです・・」
一日焦らされた身体は驚くほど敏感になっていた。
「いいだろう。俺がいない間も我慢をしたみたいだしな」
ようやく、長かった許しをもらった美香はこのまますぐに後ろから入れて貰えると思っていたが、「ここでしてもつまらねぇからな。美香、洗い物は後でいい。出かけるぜ」
と、信じられない言葉が返ってきた。
今から出かける?どこへ?何の為に?様々な疑問が浮かびながらも逆らう事も質問する事も出来ぬ美香は、ただ従うしかなかった。