屋上で欲情-1
紗友里は僕の物をだすと
「私の初めてを捧げたのは、これなのか、ああ最高だわ」
紗友里は頬にこすりつけて愛くるしくキスをした。
「かわいい」
ひと通り舐めた後、咥えて。
僕が操作していない紗友里の口内は少し物足りないけど、何もしていないのに気持ちいいのは良い。
でもイクまではしてくれないで口を離し、持ったまま僕を見上げて「挿れてくれますか?」とおねだりした。
その顔、好き
「うん、どうやってする?」
「寝ると砂がつくから、立ちバックで挿れてくれますか?」
その顔、好きだ、「わかった、じゃあ金網に手をついてくれる?」
「え、金網って……分かった」喜んでる。
屋上の金網に手をつくと下の校庭で遊んでる同級生達が見える。
紗友里のスカートをまくりパンツを脱がす。
「白石さん挿れるよ」と聞くと小さく頷いた。
ズブズブと入っていく感じはいつも通りだけど、
昼間の学校ですることに興奮してきた。
紗友里の細い指で掴む金網の向こうは同級生がボールを蹴っている。
あいつらが上を見上げたら僕達に気づくはずだ。
でも、多分、誰かは分からないと思うけど、結構スリルがあり、
紗友里もそれを感じてか、いやらしい声を押し殺しながら鳴いている。
時間無いけど、紗友里のツボは知っている。
突き方や強弱をつけて5分もしないうちに紗友里と同時にイッた。
すぐに紗友里は振り返ると、僕に抱きついてきた。
「……かわいい」
イッた後、抱きつかれるといいもんだ。
「あの……まだ時間あるよね」耳元で囁く紗友里に懇願されて、
二回め突入する。
次の射精は、口に欲しいとせがまれ、ご希望通り口に出し、
紗友里の開いた口の中は、ピンクの綺麗な舌の上に精液が乗っていた。
満足そうに笑顔を見せて、パンツを履いくと、
まっすぐ立ち僕を見る白石紗友里。
今、した事など微塵も感じない清楚な顔に戻っていた。
深く礼をして晴れやかな顔で屋上から出て行った。
僕も後を追うように屋上のドアに近づくと、六人がドアの前に立ちはだかった。
「教室に帰りたいんだけど……」
「入部、断ったんだってな」腕組した男がにらんだ
「ああ」
「紗友里嬢は、お前を勧誘するために皆に一日レンタル券を渡して説得したのに、無駄になったじゃないか」
「いいのか? お前らも人数増えたくないだろ?」
「紗友里嬢が喜ぶなら、増えても受け入れるつもりだよ」
「そうか、ごめんな」
「せめて紗友里嬢が求めた時は答えてあげてくれないか」
「分かった、なるべく期待にそうようにするよ」
「あと、他言無用だからな、言ったらお前の存在を消すから覚悟しろ」
「わかったよ、もう授業が始まるから戻っていいか?」
六人の男共はドアから離れて、僕は教室に戻った。
授業中、紗友里をみると、口が動いていた。
見た目は真面目にノートをとっているようだけど、
どうやら、まだ、僕の精子を口に含んでいるようだ。
「じゃぁ次の文を白石さん読んでみて」現国の先生が指した。
紗友里は一瞬不服そうな顔になったが、すぐに聡明な顔になり、
教科書を持って立ち上がった。
顔を上に向けた時、喉が大きくうごいたのが見えた
今、飲んだ。
紗友里は美人らしく綺麗な声で教科書を読み上げる。
薄く光っている口からは、僕の精子の匂いを漂わせている