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命令チップ02
【SF 官能小説】

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アイドル並-1

自分の部屋の天井が見える。
寝ていたベッドから起き上がり、ズボンの中を覗いた。
「やっぱり、少し出ているんだ、親父の物でしたとはいえ感覚は僕だから当たり前か」
ティッシュで拭いてゴミ箱に投げた。
本体に精子が残っていようが、親父の物も体の一部、イけば満足するのだ。
「女の子の近くに一本あると便利だなぁ、これならお母さんにバレないで日奈をいつでも抱けるじゃん」
大きくガッツポーズ!
正直、男の使い道に困っていたのに、ナイスアイデア、まさに替え玉だ!
「へへ、替え玉ってうまい事言うねぇ、うひゃひゃひゃひゃ」楽しいー。
「明日は一緒にお風呂はいろーっと」幸せな気分のまま布団に入った。

次の日学校に着く早々、携帯にメールが着た
「今日のお昼も屋上に行きませんか?」紗友里からのメールだ。
席にはいない
「屋上で何するの?」意地悪なメールを返すとすぐに返事が着た。
「つ・づ・き です」
僕はOKした。
教室に帰ってきた紗友里は一瞬僕と目があった。
たぶん初めてだと思う、やっぱり美人だよなぁ、昼にするなんて微塵も感じない。

昼に屋上にいくと、しもべの6人がいて真ん中で座って紗友里が弁当を食べてた。
近づくと弁当に白い液がかかっていて気分が悪くなる。
「何食ってんだよ」
「ふふ、結構キツイよこれ」と言いながら嬉しそうに食べてる。
6人は、食事している紗友里に対して遠慮なしに体を触っているけど、気にしていないようだ。
「ごめんなさい、すぐに食べ終わるから」
花がらの可愛い弁当箱をかき込んで、最後にジュルジュルジュルを何かを飲んだ。
見てられない、その場から離れた。
見下ろす校庭では同じ人がサッカーをしている。
肩を叩かれ振り向くと紗友里がいて、手を後ろで組んで、女神のようなほほ笑みで
「Hしよ!」を体を傾けて言ってきた。
後ろで箸や歯ブラシを舐めてる6人がいなきゃ完璧なのに、
「うん」さっそく紗友里を抱きしめたけど、キスはやめた。
昨日と同じで金網に手をついてバックで挿入する。
僕は腰を振りながら
「白石は妊娠とか不安じゃないのか?」と聞くと
「大丈夫、沢山の人とすると薄まって子供が出来ないんだって」悶えながらアホな事を言う
ヲタク連中にだまされてる。
かわいそうに、今さら遅いかもしれないが、紗友里を元に戻してあげたくなった。
腰を突きながら、背中越しに抱いて、胸を揉んで、紗友里と同時にイった。
崩れて膝をつく紗友里を見下ろす。
「今日も、すごく良かった。 なんでそんなに上手いのかな?」大きな瞳で聞いてくる。
「あ、相性がいいかもね」
「そっか、いいね!」白い綺麗な歯が目立つ
「Hしたら、お掃除するから、座ってくれる?」
「掃除か?」僕は押されて壁を背に座った。
紗友里は四つ這いになり僕のを掴むと愛おしそうに舐めてくる。
僕が操作するより嬉しそう。
昼休みの時間がある限り睨めているのかもしれない。
「白石さん」
「な〜に」咥えながら答える。
「もうすぐ夏休みだよね、泊まりがけで旅行にでも行かない?」
手を止めて僕を見ると「行きたい」と目が輝いている。
うれしい、本人がOKしてくれた。
「みんなで家族風呂に入ろうよ」とテンションアップしてるが、
「いや、行くのは二人でなんだけど、ダメかな?」
一瞬、眉間がよるけど、すぐに嬉しそうな顔になり。
「そうだよ、二人で行こうよ、後ろの人達には内緒にして、私、宿取ってくるよ」
「え、ああ、そうしてくれるかな?」ぐいぐい来るけど、いつ見ても美人だ。
「ふふ、楽しみだな」再び咥えだした。
そして昼の次の授業中に紗友里の口が動いていた。

見た目、清純派に見えてるが、物凄く淫乱になった紗友里だけど、
それでも僕は白石紗友里が好きなのだ。

家にかえり、机の中にある小さなピルケースに入ったチップを取り出し眺めた、
「紗友里や日奈ぐらいのアイドル並みの娘は見たことがない、次に付ける人っていないもんだなー」

ぼうっとチップを眺めていたら 携帯のバイブレーションが鳴った。
見るとメールのようだ。
普段見ないメルマガを開けると、アイドルとの握手会イベント情報が出てた。
「握手会……いいねぇ」
TVをつけると今人気上昇中のアイドルグループが歌ってる。
「アイドル並みじゃなくて、本物のアイドルがいるじゃん」
足を出してパンツが見えそうで見えないトップアイドルにチップをかざし、
「この娘達の握手会で、僕の物になるんだ、すげー」
早速、パソコンの電源をつけて、ネットで探した。





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