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輪切りの才能
【SF 官能小説】

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後悔する公開-2

舌の先で灰原の豆を舐めたけど、よくわからない。
口で吸いこんで先端とおもわれる部分を舐めても思った以上に柔らかいため、境目が分からないもんだ。
激しく動く舌を感じてか、灰原は「ぅう、こわい、こわい」と言っている。
顔を離すと豆が赤く濡れていた。
「以外に分からないもんだな、しょうがない」

言った途端に灰原の豆が消えて口の中で転がった。
「ハッ ぎゃ!」と灰原が叫ぶ。
口の中の粒は、まさにそのものなので舌の上で転がし、
小さなゼリーみたいだから、つい噛んでしまいそうになる。
「味しないね」舌をだして灰原に見せると、
舌先にある赤い粒を見た灰原は目が高速に左右にふるえていた。
楽しいので彼女の目の前でそれを飲み込んでみた。
喉を通る異物はすぐに感覚が消えて胃袋に流れた。
「…うそ、飲み込んだの! ひどい、信じられない! い、いたい」また、泣き出す。
「大丈夫だよ、トイレで出してくるから」涙ながらに痛たがっている。
「いたい 痛い痛い やだ!出して下さい。胃で溶けちゃいます。 いたい」
「あ、そっか」言ったとたんに豆が戻った。
「痛い痛い痛い痛い 戻して下さい」
「もう、戻したよ、本当に痛いの?」
「え、でも今でも痛いです。」
「どれ?」なめたら「あ、ほんとだ酸っぱいよ」
「……しんじられない」

「次は膣穴だな」穴に指をいれるけど2本が限界だ。
「中あったか〜い」中の指で周りを押して弾力を確かめてると、穴の大きさが少し大きくなってきた。
「おお、中見えるかな? 力抜いて見せてよ」そう言うと膣内が少し締まってきた。
「おいおい、力緩めてよ、見えないじゃん」片手抜いてお尻をペチペチと叩く。
「う……」また涙目になるけど僕は急かす「早く緩めてよ」お尻をペチペチ叩くと灰原は小さく返事した。
でも、指は広がらないし奥まで見えない。

「なんだよ! ここは子供産むぐらい広がるんでしょ、広げて見せなよ!」
「そんな無理です、そんなに広がりませんし、痛いです。」
「痛いのは僕の指だよ! もっと緩めてよ一番奥を触ってみたいんだ!」
「無理なものは無理です。 それ以上広がりません。」
「なんだよ、そんな抵抗してるんなら帰さないからね」
「え、いや! いやだよ」
「頑張って広げろよ」
「そんな事できないです。許してください」
「はぁ? 何勿体つけてるの男の力をなめるなよ」
僕は両手で左右に広げると指が4本入るようになったのでさらに力を込めて横に開いてみた。
「ぎゃー! 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
「何言ってんの、僕の指のほうが痛いよ、力緩めてよ」
「力なんて入れてません! 許してください 痛い痛い痛い痛い」
「んーもう限界だよ」指の痛さが限界にきたので諦めてしまった。
「痛い、痛いよ〜 ひっく ひっく ひっく」灰原は泣いている。

「まったく理解できないよ、そんなに抵抗しても心象が悪くなるのに」
「抵抗なんてしていません。本当に痛いんです。」
「あっそ、じゃ〜質問ね、この穴を使った人って何人いるの?」
「つかったって、Hした人ですか?」
「そうだよ」
「いままで3人です。」
「じゃ〜その3人にはこの奥を見せてあげたんだね」
「そんな事するわけないじゃないですか! 電気つけてした事もありません」
「え! 電気つけないでって、暗闇の中でするのかよ、ありえねー」
「女の子はそこを見せてはいけないんです。」
「なにそれ ぶひゃひゃひゃひゃ! 見なきゃできないじゃん」
「普通は見ないでするんです」
「じゃあ今回初めて公開した事になるのか」
「公開って……初めて人に見られました。」
「灰原のここを見たのが僕が初めてなんだ ぶっひっひ嬉しいね。」
灰原は視線を落としている。


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