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熱いバトル・トーキング
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エロい会話-3


 その彩香が立ち上がって言った。

「あの…今度は女性でなくて男性に、少し聞いてみたらどうでしょうか?」
「そうですね、そうしましょう、では彩香さん、誰がいいですか?」
「はい、私は三郎さんに聞いてみたいことがあるんですが……」
「なるほど、それは面白いですね、どうですか三郎さん」

 いきなり彩香から、自分に聞きたいことがあると聞いて、三郎は好奇心の目で彩香をみた。

「あぁ、私ですね、もちろんいいですよ、何でも聞いてみて、彩香ちゃん」
 三郎は、若く美しい彩香から、自分に質問があると聞いてご機嫌である。

「はい、では私から、まず三郎さんの女性観についてお聞きしたいのですが」
「女性観ねぇ、どんなこと言えばいいのかな」

「例えば、三郎さんが今まで付き合ってきた女性のことでも良いですし、
その女性がどんな人かも聞いてみたいです」

「分かりましたよ、彩香ちゃん、
ここにいる司会の信一郎されほどでは無いですが、
そうだね、自慢する程じゃないが、私はいろんな女の人と付き合ってきたなあ。 

 特に若いころはそうだった、
その頃は掛け持ちもしていたんで、一晩に別々の女の人を抱いたこともありますよ、
女の人というのは可愛いものですよ、ねぇ…悠太郎さん」

 急に三郎から相槌を催促されて悠太郎は、曖昧に答えた。


「え、えぇ、そうですね、三郎さん…」
「実はね、彩香ちゃん、わたしは今ちょっと親子丼を楽しんでいるんですよ」
「はい? 親子丼……ですか三郎さん? 意味が…」

「そうでしょう、そうでしょう、親子丼とはね、
母親とその娘を一緒に頂いちゃうことなんですよ」

「うわぁ、そんなこと有るんですかぁ。わたし信じられません」

 彩香が驚いたように、他の参加者も眼を輝かせ、
それに興味を持ったようである。



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